桑名市議会 2022-03-02
令和4年予算特別委員会教育福祉分科会 本文 開催日:2022-03-02
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予算特別委員会教育福祉分科会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別
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表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 分科会長(冨田 薫) 選択 2 : 分科会長(冨田 薫) 選択 3 : 分科会長(冨田 薫) 選択 4 : 分科会長(冨田 薫) 選択 5 : 分科会長(冨田 薫) 選択 6 :
分科会委員(倉田明子) 選択 7 : 分科会長(冨田 薫) 選択 8 :
分科会委員(倉田明子) 選択 9 :
子ども未来局次長兼
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美) 選択 10 :
分科会委員(倉田明子) 選択 11 :
子ども未来局次長兼
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美) 選択 12 :
分科会委員(倉田明子) 選択 13 :
子ども総合センター長(牧戸 貞) 選択 14 :
分科会委員(倉田明子) 選択 15 :
子ども総合センター長(牧戸 貞) 選択 16 :
分科会委員(倉田明子) 選択 17 :
子ども未来局次長兼
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美) 選択 18 :
分科会委員(倉田明子) 選択 19 : 分科会長(冨田 薫) 選択 20 :
分科会委員(太田 誠) 選択 21 :
子ども未来課保育支援室長(服部孝二) 選択 22 :
分科会委員(太田 誠) 選択 23 :
子ども未来課保育支援室長(服部孝二) 選択 24 :
分科会委員(太田 誠) 選択 25 :
子ども未来課保育支援室長(服部孝二) 選択 26 :
分科会委員(太田 誠) 選択 27 : 子ども未来課保育支援室主幹(保育担当)(崎山ゆかり) 選択 28 :
分科会委員(太田 誠) 選択 29 : 子ども未来課保育支援室主幹(保育担当)(崎山ゆかり) 選択 30 :
分科会委員(太田 誠) 選択 31 : 分科会長(冨田 薫) 選択 32 :
分科会委員(諏訪輝富) 選択 33 : 子ども未来課保育支援室主幹(保育担当)(崎山ゆかり) 選択 34 :
分科会委員(諏訪輝富) 選択 35 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 36 : 子ども未来課保育支援室主幹(保育担当)(崎山ゆかり) 選択 37 : 分科会長(冨田 薫) 選択 38 :
分科会委員(森 英一) 選択 39 :
子ども総合センター長(牧戸 貞) 選択 40 :
分科会委員(森 英一) 選択 41 :
子ども総合センター長(牧戸 貞) 選択 42 : 分科会長(冨田 薫) 選択 43 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 44 :
子ども総合センター長(牧戸 貞) 選択 45 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 46 :
子ども総合センター長(牧戸 貞) 選択 47 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 48 :
子ども総合センター長(牧戸 貞) 選択 49 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 50 :
子ども総合センター長(牧戸 貞) 選択 51 :
分科会委員(太田 誠) 選択 52 :
子ども総合センター長(牧戸 貞) 選択 53 :
分科会委員(太田 誠) 選択 54 :
分科会委員(倉田明子) 選択 55 :
子ども総合センター長(牧戸 貞) 選択 56 :
分科会委員(倉田明子) 選択 57 :
子ども総合センター長(牧戸 貞) 選択 58 :
分科会委員(倉田明子) 選択 59 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 60 : 子ども未来課保育支援室主幹(保育担当)(崎山ゆかり) 選択 61 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 62 : 分科会長(冨田 薫) 選択 63 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 64 :
子ども未来課保育支援室長(服部孝二) 選択 65 : 分科会長(冨田 薫) 選択 66 :
分科会委員(諏訪輝富) 選択 67 : 分科会長(冨田 薫) 選択 68 :
分科会委員(諏訪輝富) 選択 69 :
子ども未来課保育支援室長(服部孝二) 選択 70 :
分科会委員(諏訪輝富) 選択 71 : 分科会長(冨田 薫) 選択 72 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 73 :
子ども総合センター長(牧戸 貞) 選択 74 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 75 :
子ども未来局次長兼
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美) 選択 76 : 分科会長(冨田 薫) 選択 77 :
分科会委員(森 英一) 選択 78 :
子ども未来局次長兼
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美) 選択 79 :
分科会委員(森 英一) 選択 80 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 81 :
子ども未来局次長兼
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美) 選択 82 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 83 :
子ども未来局次長兼
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美) 選択 84 : 分科会長(冨田 薫) 選択 85 : 分科会長(冨田 薫) 選択 86 : 分科会委員(渡辺仁美) 選択 87 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 88 : 分科会委員(渡辺仁美) 選択 89 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 90 : 分科会委員(渡辺仁美) 選択 91 : 分科会長(冨田 薫) 選択 92 : 分科会委員(森 英一) 選択 93 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 94 : 分科会委員(森 英一) 選択 95 : 介護高齢課介護予防支援室長(伊東幸子) 選択 96 : 分科会長(冨田 薫) 選択 97 : 分科会委員(太田 誠) 選択 98 : コロナワクチン接種課長(梅山靖洋) 選択 99 : 分科会委員(太田 誠) 選択 100 : コロナワクチン接種課長(梅山靖洋) 選択 101 : 分科会委員(太田 誠) 選択 102 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 103 : 分科会委員(太田 誠) 選択 104 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 105 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 106 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 107 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 108 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 109 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 110 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 111 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 112 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 113 : 介護高齢課長(若松 覚) 選択 114 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 115 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 116 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 117 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 118 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 119 : 介護高齢課介護予防支援室長(伊東幸子) 選択 120 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 121 : 介護高齢課介護予防支援室長(伊東幸子) 選択 122 : 分科会委員(太田 誠) 選択 123 : 分科会長(冨田 薫) 選択 124 : 介護高齢課介護予防支援室長(伊東幸子) 選択 125 : 分科会委員(森 英一) 選択 126 : 介護高齢課介護予防支援室長(伊東幸子) 選択 127 : 分科会委員(森 英一) 選択 128 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 129 : 分科会委員(渡辺仁美) 選択 130 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 131 : 分科会長(冨田 薫) 選択 132 : 分科会委員(倉田明子) 選択 133 : 福祉総務課生活支援室主幹(相談支援担当)(高木 茂) 選択 134 : 分科会委員(倉田明子) 選択 135 : 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦) 選択 136 : 分科会委員(倉田明子) 選択 137 : 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦) 選択 138 : 分科会委員(倉田明子) 選択 139 : 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦) 選択 140 : 分科会委員(倉田明子) 選択 141 : 分科会委員(諏訪輝富) 選択 142 : 保健福祉部次長兼福祉総務課長(黒川浄明) 選択 143 : 分科会委員(諏訪輝富) 選択 144 : 分科会長(冨田 薫) 選択 145 : 分科会委員(諏訪輝富) 選択 146 : 保健福祉部次長兼福祉総務課長(黒川浄明) 選択 147 : 分科会委員(諏訪輝富) 選択 148 : 分科会委員(森 英一) 選択 149 : 介護高齢課介護予防支援室長(伊東幸子) 選択 150 : 分科会委員(森 英一) 選択 151 : 障害福祉課長(清水高幸) 選択 152 : 分科会長(冨田 薫) 選択 153 : 分科会委員(太田 誠) 選択 154 : 保健医療課長兼中央保健センター所長(藤井 泉) 選択 155 : 保健福祉部(自宅療養等支援プロジェクト担当)(課長級)(稲葉智法) 選択 156 : 分科会委員(太田 誠) 選択 157 : 福祉総務課生活支援室主幹(相談支援担当)(高木 茂) 選択 158 : 分科会長(冨田 薫) 選択 159 : 分科会委員(渡辺仁美) 選択 160 : 保健福祉部(自宅療養等支援プロジェクト担当)(課長級)(稲葉智法) 選択 161 : 分科会委員(渡辺仁美) 選択 162 : 保健福祉部(自宅療養等支援プロジェクト担当)(課長級)(稲葉智法) 選択 163 : 分科会委員(倉田明子) 選択 164 : 分科会長(冨田 薫) 選択 165 : 分科会委員(倉田明子) 選択 166 : 分科会長(冨田 薫) 選択 167 : 分科会委員(倉田明子) 選択 168 : 障害福祉課長(清水高幸) 選択 169 : 分科会委員(倉田明子) 選択 170 : 障害福祉課長(清水高幸) 選択 171 : 分科会委員(倉田明子) 選択 172 : 障害福祉課長(清水高幸) 選択 173 : 分科会委員(倉田明子) 選択 174 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 175 : 分科会長(冨田 薫) 選択 176 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 177 : 保健医療課長兼中央保健センター所長(藤井 泉) 選択 178 : 分科会長(冨田 薫) 選択 179 : 分科会委員(石田正子) 選択 180 : 分科会長(冨田 薫) 選択 181 : 分科会長(冨田 薫) 選択 182 : 分科会長(冨田 薫) 選択 183 : 分科会委員(諏訪輝富) 選択 184 : 保健医療課保険年金室主幹(保険税担当)(早川貴之) 選択 185 : 分科会委員(諏訪輝富) 選択 186 : 保健医療課保険年金室主幹(保険税担当)(早川貴之) 選択 187 : 分科会委員(諏訪輝富) 選択 188 : 分科会長(冨田 薫) 選択 189 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 190 : 保健医療課保険年金室長(山下謙一郎) 選択 191 : 分科会長(冨田 薫) 選択 192 : 分科会委員(石田正子) 選択 193 : 分科会長(冨田 薫) 選択 194 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 195 : 分科会委員(倉田明子) 選択 196 : 分科会委員(諏訪輝富) 選択 197 : 分科会委員(太田 誠) 選択 198 : 分科会委員(森 英一) 選択 199 : 分科会委員(渡辺仁美) 選択 200 : 副分科会長(水谷憲治) 選択 201 : 分科会長(冨田 薫) 選択 202 : 分科会長(冨田 薫) 選択 203 : 分科会長(冨田 薫) 選択 204 : 分科会委員(石田正子) 選択 205 : 分科会長(冨田 薫) 選択 206 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 207 : 分科会委員(倉田明子) 選択 208 : 分科会委員(諏訪輝富) 選択 209 : 分科会委員(太田 誠) 選択 210 : 分科会委員(森 英一) 選択 211 : 分科会委員(渡辺仁美) 選択 212 : 副分科会長(水谷憲治) 選択 213 : 分科会長(冨田 薫) 選択 214 : 分科会長(冨田 薫) 選択 215 : 分科会委員(石田正子) 選択 216 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 217 : 分科会委員(倉田明子) 選択 218 : 分科会委員(諏訪輝富) 選択 219 : 分科会委員(太田 誠) 選択 220 : 分科会委員(森 英一) 選択 221 : 分科会委員(渡辺仁美) 選択 222 : 副分科会長(水谷憲治) 選択 223 : 分科会長(冨田 薫) 選択 224 : 分科会長(冨田 薫) 選択 225 : 分科会委員(森 英一) 選択 226 : 保健医療課長兼中央保健センター所長(藤井 泉) 選択 227 : 分科会委員(森 英一) 選択 228 : 分科会長(冨田 薫) 選択 229 : 分科会委員(石田正子) 選択 230 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 231 : 分科会委員(倉田明子) 選択 232 : 分科会委員(諏訪輝富) 選択 233 : 分科会委員(太田 誠) 選択 234 :
分科会委員(森 英一) 選択 235 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 236 : 副分科会長(水谷憲治) 選択 237 : 分科会長(冨田 薫) 選択 238 : 分科会長(冨田 薫) 選択 239 : 分科会長(冨田 薫) 選択 240 :
分科会委員(石田正子) 選択 241 : 分科会長(冨田 薫) 選択 242 :
分科会委員(石田正子) 選択 243 : 分科会長(冨田 薫) 選択 244 : 新たな学校づくり課長(佐藤正弘) 選択 245 : 分科会長(冨田 薫) 選択 246 :
分科会委員(石田正子) 選択 247 : 新たな学校づくり課長(佐藤正弘) 選択 248 :
分科会委員(石田正子) 選択 249 : 新たな学校づくり課長(佐藤正弘) 選択 250 : 分科会長(冨田 薫) 選択 251 :
分科会委員(諏訪輝富) 選択 252 : 新たな学校づくり課長(佐藤正弘) 選択 253 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 254 : 新たな学校づくり課長(佐藤正弘) 選択 255 :
分科会委員(太田 誠) 選択 256 : 新たな学校づくり課主幹(小中一貫校担当)(伊藤昭人) 選択 257 :
分科会委員(太田 誠) 選択 258 : 新たな学校づくり課長(佐藤正弘) 選択 259 :
分科会委員(太田 誠) 選択 260 : 分科会長(冨田 薫) 選択 261 : 副分科会長(水谷憲治) 選択 262 : 新たな学校づくり課長(佐藤正弘) 選択 263 : 分科会長(冨田 薫) 選択 264 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 265 : 新たな学校づくり課長(佐藤正弘) 選択 266 :
分科会委員(太田 誠) 選択 267 : 新たな学校づくり課長(佐藤正弘) 選択 268 :
分科会委員(太田 誠) 選択 269 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 270 : 新たな学校づくり課長(佐藤正弘) 選択 271 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 272 : 分科会長(冨田 薫) 選択 273 :
分科会委員(森 英一) 選択 274 : 人権教育課長(矢野道代) 選択 275 :
分科会委員(森 英一) 選択 276 : 人権教育課長(矢野道代) 選択 277 : 分科会長(冨田 薫) 選択 278 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 279 : 教育監兼学校支援課長(尾関一夫) 選択 280 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 281 : 教育監兼学校支援課長(尾関一夫) 選択 282 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 283 : 分科会長(冨田 薫) 選択 284 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 285 : 分科会長(冨田 薫) 選択 286 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 287 : 学校支援課主幹(生徒指導担当)(芝 佐織) 選択 288 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 289 : 学校支援課主幹(生徒指導担当)(芝 佐織) 選択 290 : 分科会長(冨田 薫) 選択 291 :
分科会委員(太田 誠) 選択 292 : 教育総務課長(内田貴久) 選択 293 :
分科会委員(太田 誠) 選択 294 : 教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也) 選択 295 :
分科会委員(太田 誠) 選択 296 :
分科会委員(諏訪輝富) 選択 297 : 教育監兼学校支援課長(尾関一夫) 選択 298 :
分科会委員(諏訪輝富) 選択 299 : 分科会長(冨田 薫) 選択 300 :
分科会委員(倉田明子) 選択 301 : 教育監兼学校支援課長(尾関一夫) 選択 302 :
分科会委員(倉田明子) 選択 303 : 教育監兼学校支援課長(尾関一夫) 選択 304 :
分科会委員(倉田明子) 選択 305 : 教育監兼学校支援課長(尾関一夫) 選択 306 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 307 : 学校支援課主幹(教育改革担当)(高木秀和) 選択 308 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 309 : 学校支援課主幹(生徒指導担当)(芝 佐織) 選択 310 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 311 : 学校支援課主幹(生徒指導担当)(芝 佐織) 選択 312 :
分科会委員(森 英一) 選択 313 : 教育総務課主幹(施設担当)(西田勝彦) 選択 314 :
分科会委員(森 英一) 選択 315 : 教育総務課主幹(施設担当)(西田勝彦) 選択 316 :
分科会委員(倉田明子) 選択 317 : 教育総務課主幹(施設担当)(西田勝彦) 選択 318 :
分科会委員(倉田明子) 選択 319 : 教育総務課主幹(施設担当)(西田勝彦) 選択 320 :
分科会委員(太田 誠) 選択 321 : 教育総務課主幹(施設担当)(西田勝彦) 選択 322 :
分科会委員(太田 誠) 選択 323 : 分科会長(冨田 薫) 選択 324 :
分科会委員(倉田明子) 選択 325 : 人権教育課長(矢野道代) 選択 326 :
分科会委員(倉田明子) 選択 327 : 人権教育課長(矢野道代) 選択 328 :
分科会委員(倉田明子) 選択 329 : 人権教育課長(矢野道代) 選択 330 :
分科会委員(倉田明子) 選択 331 : 分科会長(冨田 薫) 選択 332 :
分科会委員(森 英一) 選択 333 : 教育総務課長(内田貴久) 選択 334 :
分科会委員(森 英一) 選択 335 : 教育総務課長(内田貴久) 選択 336 : 分科会長(冨田 薫) 選択 337 :
分科会委員(諏訪輝富) 選択 338 : 分科会長(冨田 薫) 選択 339 : 教育総務課長(内田貴久) 選択 340 : 分科会長(冨田 薫) 選択 341 : 教育総務課長(内田貴久) 選択 342 : 分科会長(冨田 薫) 選択 343 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 344 : 教育総務課長(内田貴久) 選択 345 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 346 : 分科会長(冨田 薫) 選択 347 :
分科会委員(石田正子) 選択 348 : 分科会長(冨田 薫) 選択 349 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 350 :
分科会委員(倉田明子) 選択 351 :
分科会委員(諏訪輝富) 選択 352 :
分科会委員(太田 誠) 選択 353 :
分科会委員(森 英一) 選択 354 :
分科会委員(渡辺仁美) 選択 355 : 副分科会長(水谷憲治) 選択 356 : 分科会長(冨田 薫) 選択 357 : 分科会長(冨田 薫) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 午前10時07分 開会
○開会宣言
分科会長(冨田 薫)
それでは、出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから予算特別委員会・教育福祉分科会を開会します。
私が分科会の会長を務めることになりましたのでよろしくお願いします。
傍聴希望の申出がありますので、これを許可します。
(傍聴者入室)
───────────────────────────────────────
○分科会記録の署名
分科会委員
2: 分科会長(冨田 薫)
本分科会記録の署名は、申合せにより正・副分科会長が行いますので御了承願います。
───────────────────────────────────────
○審査案件の宣言
3: 分科会長(冨田 薫)
それでは、審査に入ります。
本分科会の審査案件は、議案第3号 令和4度桑名市一般会計予算 所管部門外各特別会計予算の5議案であります。
───────────────────────────────────────
○審査順序
4: 分科会長(冨田 薫)
審査順序につきましては、まず、子ども未来局の所管部門、次に、保健福祉部の所管部門、最後に、教育委員会の所管部門の順で進めてまいりますので、よろしくお願いします。
議案第3号 令和4年度桑名市一般会計予算 所管部門については、子ども未来局、保健福祉部、教育委員会の各所管部門が含まれておりますので、意見表明、意見集約は、教育委員会の所管部門の質疑終了後に行いたいと思います。意見集約の際に、集約が難しい場合は、挙手により賛否を確認させていただきます。
また、修正等を求める意見については、修正案は予算特別委員会全体会での提出となりますので、本分科会では賛成意見として集約させていただきたいと思いますので、あらかじめ御了承願います。
それでは、お手元に配付の日程(案)のとおり進めたいと思います。
───────────────────────────────────────
○議案第3号
5: 分科会長(冨田 薫)
これより、子ども未来局所管部門の審査を行います。
まず、議案第3号 令和4年度桑名市一般会計予算 所管部門を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
6:
分科会委員(倉田明子)
倉田です。おはようございます。
それでは、まず、予算書の115ページ、数点ありますけれども、分科会長、1点ずつ……。
7: 分科会長(冨田 薫)
できれば、1点ずつのほうが聞き取りやすいかと思います。
8:
分科会委員(倉田明子)
分かりました。
では、まず、予算書の115ページ、ファミリーサポートセンター事業費なのですけれども、予算的には昨年度と変わっていないんですけれども、この事業がコロナで何か影響を受けたとか、あと、働いてみえる方とか、保護者が増える中で、必要とされていると思うのですけれども、予算が変わっていないということは、援助会員とかなんかが増えていないのかと、その辺りのことを、依頼会員も含めて、動向をお伺いいたします。
9:
子ども未来局次長兼
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美)
子ども未来課、柴田です。
ファミリーサポートセンターの件について御質問いただきました。
まず、依頼会員、援助会員の人数を申し上げたいと思うのですけれども、昨年末、12月末現在の数字にはなるんですけれども、依頼会員のほうが623人、援助会員のほうが104人、両方登録されている方が22人、計749人というふうになっています。
ちょっと手元には8月とか10月とかの人数しかあれなのですけれども、依頼会員のほうは、8月のときには611人、10月のときには615人、12月のときに623人、徐々に増えているかなという感じなのですけれども、コロナの影響で、結構、援助会員のほうも感染予防対策を徹底してみえて、かなり気を遣ってみえる感じです。
お子さんの依頼のほうなのですけれども、件数的には、今現在、昨年度と比べてもかなり減っていますというか、マッチングの、令和2年度の活動件数、報告させていただいたかとは思うのですけれども、2,249件ありました。令和3年度の12月末現在は、1,502件になっています。ですので、件数的には減っていて、やっぱり、おうちのほうで見ていただける方は見ていただいているのかな。でも、依頼としては上がってきているのかなという感じなのですけれども。
10:
分科会委員(倉田明子)
ありがとうございます。
利用いただいた方の件数が減ったにもかかわらず、当初も同じ金額をつけていただくことには感謝したいと思います。
あと、マッチングというのですか、依頼会員と援助会員の数がかなり違いますけれども、取りあえず、依頼される方に対する援助会員の方は、皆さん、ついていただいているのでしょうか。
11:
子ども未来局次長兼
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美)
報告を聞いている限りでは、可能な限りで対応させていただいていると思っております。
12:
分科会委員(倉田明子)
ありがとうございました。安心しました。
それでは、次ですけれども、同じく予算書115ページの女性相談員活動費ですけれども、これが上がっているということは、かなり相談が増えたということでしょうか。ちょっとコロナの影響も含めてお願いいたします。
13:
子ども総合センター長(牧戸 貞)
子ども総合センター、牧戸です。
それにつきましては、相談件数は、実は、国とかも相談を始めたところもありまして、市全体の相談件数が、どっちかというと若干減っています。国のほうの相談に流れている、DVプラスというのを国のほうが始めたものですから、ただ、トータルでいくと増えているとは思います。
今回の予算が少し増えたのは、一つ、山崎苑が民間移譲というか、これまで委託料でさせてもらっていたのを民間になりますので、措置費で対応するというところから措置費のほうが増えているものであります。
14:
分科会委員(倉田明子)
ありがとうございます。
措置になるということで、多めに入れていただいたということで、分かりました。
じゃ、市の女性相談員の方は、そのまま一応、置かれるということでよろしいですか。
15:
子ども総合センター長(牧戸 貞)
そうです、女性相談員は従来どおり、人数も変わりなく、市のほうで置かせていただきます。設置いたします。
16:
分科会委員(倉田明子)
倉田です。
ありがとうございました。
では、次に、117ページの助産施設措置費、これが、助産院というのも、ある程度の、皆さん、依頼があると、希望があると思うのですけれども、若干減っているというところで、なぜかという理由をお伺いいたします。
17:
子ども未来局次長兼
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美)
この助産施設の措置費の費用なのですけれども、これ経済的な理由によって入院助産を受けることができない妊産婦に対する扶助費になっております。
減っているというか、令和2年度が、実績として1件上がってきていました。令和3年度も、少しお話はあったんですけれども、対応ができるということで取消しになり、来年度、予算的にはちょっと、実績を踏まえて減らしにいっているという感じです。
18:
分科会委員(倉田明子)
ありがとうございました。理解させていただきました。
19: 分科会長(冨田 薫)
ほかに。
20:
分科会委員(太田 誠)
太田でございます。
私のほうは、当初予算参考資料のほうから質問をさせていただきます。ページは、64、65ページ、私立保育園整備補助金、こちらのほうで、令和4年度の当初予算が2億7,262万6,000円というような大きな金額が計上されておりますが、そこの中で、西川の第二保育園、こちらのほう、社会福祉法人、アパティア福祉会のほうのこの保育園について、今回、認定こども園化をするというような記載がなされておりまして、認定こども園、これは何と読むのでしょうか、令のかぜと読むのでしょうか、そういったことで、そうしますと、当然そこの保育園の施設は、新たに造るというふうなことで創設になっておりますが、休園をするのか、それとも、隣のほうに造るのか、どういった計画かということを、まず、お尋ねをさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
21:
子ども未来課保育支援室長(服部孝二)
保育支援室、服部でございます。
アパティアの計画によりますと、今の西川第一保育園、西川第二保育園のほうを、西川第二保育園、長島町の東殿名のほうに移設するという形でございます。
ただ、まずは、新施設のほうを建てられまして、引っ越しが終わった後、既存の第二のほうの建物を取り壊すというような計画を聞いております。
まだ、開園時期等につきましては、一応、今回、2年計画でやられるということで、令和5年度の途中になるか、もしくは、令和6年度の4月からの開園かと思われます。以上です。
22:
分科会委員(太田 誠)
太田です。
まず、この第一と第二の関係について、一旦、これは、今現在、整備するのは第二保育園のほうということでよろしいのでしょうか。そこの中に、一と二の、ちょっとどういうふうにされるのかというのが、いまいちちょっと説明でよく分からなかったので、もう一度ちょっとお願いできますか。
23:
子ども未来課保育支援室長(服部孝二)
西川第一保育園、第二保育園、合わせて60名ずつの定員がございます。2園を行く行くは1園に統一するというような形で、東殿名のほうに令のかぜという形で整備されるということで聞いております。
定員的には、今現在の定員プラス幼稚園定員部分がちょっと増えるというような想定でございます。
24:
分科会委員(太田 誠)
そうすると、その間は、西川のほうの第一のみで運営をされるというふうなことになって、規模的にはちょっと、園児数等についても少なくされると、こういうことでしょうか、どうなのでしょうか。
25:
子ども未来課保育支援室長(服部孝二)
西川第二保育園の隣接するところに新たに建てられるということで、並行して、建物がある状態、新しいものができてから古いものを取り壊すというような次第です。
26:
分科会委員(太田 誠)
よく分かりました。ありがとうございます。
ということは、そのままの施設を残しながら、新たな、多分、今、駐車場になっているところ辺りに造っていくというふうなことなのですね。ありがとうございます。
続きまして、同じく、この参考資料の1ページ前の62、63ページというところで、これは、待機児童対策事業費補助金でございますが、その中で、63ページの上のところの表を見ますと障害児加配保育士等人件費補助金というのがあるのですが、ここの中で、市が私立保育園からの要請により観察保育を行い、加配の必要性を認定するというふうな説明がございます。
この観察保育について、どのようなことをされるのか、期間等についても含めて、お教えいただきたいと思います。よろしくお願いします。
27: 子ども未来課保育支援室主幹(保育担当)(崎山ゆかり)
保育支援室の崎山です。
観察保育について、お話しさせていただきます。
園のほうから、来年度に向かって、集団の中で個別に支援が必要と思われるお子さんについて、園のほうから抽出していただいたお子さんを、まずは、いろんな資料の中から判定をさせていただくんですけれども、その資料の発達の発達指数とか、そういう数値だけではなくって、集団の中でお子さんがどのように過ごされるのかというのを、実際の保育の場面に、新しいお子さんだと来ていただいて、見せていただく、また、在園児のお子さんですと、どのような活動の中で、どのように過ごされているのかというのを園のほうに観察に行かせていただいて、それをチェックして、総合的に判定をするというのが観察保育でございます。
時期ですけれども、一次の入所の申込みがありましてから、程なく、園のほうに伺わせていただきます。同じように、二次の申込みの後で、同じようにお子さんが新しく保育園を選ばれた後にも、園のほうに伺わせていただいて、観察保育を行っております。以上です。
28:
分科会委員(太田 誠)
太田でございます。
分かりました。よく理解できたと思うのですけれども、その期間というのは、ずっとしばらく観察をされるということじゃなくて、その要望あったときに見ていただくというようなことでよろしかったでしょうか。
29: 子ども未来課保育支援室主幹(保育担当)(崎山ゆかり)
保育支援室の崎山です。
そうです。ずっと1か月とか、そういうふうに観察に行かせてもらうのではなくって、決めた日の午前中、お食事をされる様子も見せていただく形で、午前中に園のほうに行って、見せていただきます。以上です。
30:
分科会委員(太田 誠)
ありがとうございました。
31: 分科会長(冨田 薫)
ほかに。
32:
分科会委員(諏訪輝富)
おはようございます。諏訪でございます。
予算書中の117ページの保育所費の関係でお伺いしたいと思うのですが、一応、本会議のところで、令和4年度の市内公立保育所の入園者数を伺ったところ、2次募集段階での増減が多いとして、令和3年度の数字を回答していただいているんですけれども、園児数が460名に対して、12%の62名が支援を必要とする園児であるとの回答を頂戴しております。
それで、予算編成段階で何人の支援員の確保を想定されているのか。また、確保の見込み、これは、実際に動いてみないと分からないかもしれないんですけれども、その辺がもしお分かりであれば。一応、どのような事業推進を考えていらっしゃるのか、お伺いできればと思います。お願いします。
33: 子ども未来課保育支援室主幹(保育担当)(崎山ゆかり)
保育支援室の崎山でございます。
御答弁の中で、まだ、個別の支援が必要なお子さんの確定数というのは、まだ、そのときはなかなか出ていないという答弁を申し上げたんですけれども、今、まだ最終的に決定という数字ではないんですけれども、今の段階でいきますと、公立保育所、私立保育園、認定こども園全体で、大体個別支援の必要なお子さんは95名程度の予定で考えております。そのうちの、公立保育所のほうで個別支援が必要なお子さんというのが、今のところですけれども、54名程度になっております。
今年度ですけれども、今年度末は62名のお子さんが公立保育所で個別支援を必要とされるお子さんとして見ているんですけれども、そのお子さんに対しては加配の保育士ということで、31名の保育士で保育をしております。
お子さんに対する支援の対象というか、保育士1人に対して支援の必要なお子さんを何人見るかというのは、基本的には3対1を考えておるんですけど、お子さんのタイプにもよっていろんな支援が変わってきますので、必ず3対1ではない状態です。
その辺も、また観察保育とかの中で見させていただいて決めておるんですけれども、同じように、来年に向けても、支援を必要なお子さんに対する適切な保育が行えるような人数配置を考えております。
34:
分科会委員(諏訪輝富)
ありがとうございました。
35:
分科会委員(伊藤真人)
伊藤です。
太田委員の質問の中で、待機児童対策の中の観察保育について、ちょっとお聞きしたいんですけど、幼稚園の場合、保護者の同意が要るというようなふうに聞いておるんですけど、保育園の場合は、保護者の同意なしに観察保育をしていくということでいいですかね。
36: 子ども未来課保育支援室主幹(保育担当)(崎山ゆかり)
保育支援室の崎山です。
観察保育に行かせていただくお子さんの保護者には、必ず同意を取らせていただいております。以上です。
37: 分科会長(冨田 薫)
ほかにございますか。
38:
分科会委員(森 英一)
森です。
参考資料の68ページ、予算書は117ページです。
地域で支える子ども見守り応援事業費473万6,000円なのですけれども、今、子ども食堂のほうの経営は、もう本当に大変やと言われているんですね。今回の増額は、そういった意味も踏まえて増額いただいておるのかなというのがちょっとあるんですけれども、その中で人材確保というのですか、ここら辺はどうやってやられておるのかなというのがちょっとあるのが一つ。
ごめんなさい、続けて、同じような感じで、あと、もう一つは、今回の予算で、国の22年度の予算で、地域子供の未来応援交付金というのが出ておるんですけれども、こういったものは利用されないのかということを、お願いします。
39:
子ども総合センター長(牧戸 貞)
子ども総合センター、牧戸です。
まず、人材確保につきましてですが、令和元年度から行っています宅食時の、フードパントリー時の見守り事業の中で研修をしていただくことになっておりまして、子ども食堂の方で研修会を開催していただいています。それは、地域の宅食してもらったりする方々を増やしたりとか、質の向上を目的とされてやっていらっしゃっていて、その辺りの費用も見込んで委託費を出させてもらっていまして、そこで人材面の確保というか、研修みたいなこともさせていただいているところであります。
また、もう一つの交付金のほうなのですが、実はあの交付金、上限額が150万円だったか、上限額がありまして、あれは10分の10でいいのですが、ちょっとその上限額のことを考えると、この予算を見ると、そっちのほうがちょっと損しちゃうというか市の持ち出しが多くなることもありまして、こちらのほうの補助金を使わせてもらっているところでございます。
40:
分科会委員(森 英一)
ありがとうございます。いろいろ検討いただいて、本当、ありがとうございます。
ちょっと一つ、先ほど、委託の中に人材確保のということなのですけれども、これ、例えば、マッチング事業とか、すみません、その他になっちゃうのですけど、マッチングしたり、そういったことというのは、市のほうとしては何かやられていないかなと。地域の方で、担い手という形で啓発というのか、そういうのはやられていないのかなと思って。
41:
子ども総合センター長(牧戸 貞)
子ども総合センター、牧戸です。
それは、子ども食堂の方々の人材を増やすために何か地域の方々に対しての啓発みたいなことということでしょうか。
ちょっと、そこ、今現在としては、市として直接的には取り組んでいなくて、子ども食堂にお任せしてしまっている段階ではございます。
42: 分科会長(冨田 薫)
ほかに。
43:
分科会委員(渡辺仁美)
渡辺です。
先ほどの森委員のところに引き続きまして、事業概要書の69ページの子どもの居場所提供モデル事業の中で、資格取得支援というのが今回新しく入っていると思うのですが、これというのは、例えば英検などというので、講師の方をお呼びしたりだとか、あと、受験会場を提供したりとか、何かそのような具体的なことは考えられていますでしょうか。
44:
子ども総合センター長(牧戸 貞)
子ども総合センター、牧戸です。
ありがとうございます。この事業、プロポーザルでの実施を考えていまして、それを希望される事業所から、そういった、資格取得につきましても御提案をいただきたいと思っているところでございます。
こちらの想定としては、地域の子供たちに自信をつけていただくために、英検というのは一つの例なのですが、いろんな資格を取ってもらって、子供たちに自信をつけてもらって、例えば、地域のほうへ社会参加を促進しようという狙いでありまして、その手法につきましては、いろんなアイデアをプロポーザルでいただきたいと思っているところでございます。
45:
分科会委員(渡辺仁美)
ありがとうございます。
普通の、例えば、学習支援というような形ではなくて、ちゃんとした、がっちりしたものを行う予定ということですよね、感覚としては。
46:
子ども総合センター長(牧戸 貞)
子ども総合センター、牧戸です。
そこは少し幅を持たせて考えていまして、目的は子供たちに自信をつけてもらうということでもありますので、そこはもう、ある程度、簡易なものというとあれですが、資格取得しやすいものから、少し高みを目指すものまで、その辺りも含めて御提案いただきたいと思っているところであります。
47:
分科会委員(渡辺仁美)
ありがとうございます。
では、引き続いて、この内容につきまして、子どもの居場所を提供できる民間団体、3か所を予定しているということなのですが、具体的に予定されている場所はありますでしょうか。
48:
子ども総合センター長(牧戸 貞)
子ども総合センター、牧戸です。
各地域でと考えているだけでありまして、具体的にどこの地域がどうとかということまでは、まだ考えていないです。
49:
分科会委員(渡辺仁美)
ということは、今後、募集して、3か所程度、決めたいというような予定ですか。
50:
子ども総合センター長(牧戸 貞)
子ども総合センター、牧戸です。
今後、また、もう少し詳細も詰めながら、条件も今、少しプロポーザルの条件も検討している段階でありまして、そこも詰めながら、地域をどうするか、考えていきたいと思っております。
51:
分科会委員(太田 誠)
太田でございます。
今のことに関して、これから考えていくということなのですけれども、市内に今、これに該当するようなそういう事業所といいますか、施設は何か所あるんですかね。
52:
子ども総合センター長(牧戸 貞)
子ども総合センター、牧戸です。
この居場所、どこというターゲットではないところなのですが、例えば、子ども食堂であれば、現在、実際やっていらっしゃるところで11か所、フードパントリーもやっているところだともう少しあるというところであります。
ただ、子ども食堂に限っているわけではございませんので、それ以外のところも応募いただければ、審議したいと思っております。
53:
分科会委員(太田 誠)
ありがとうございました。
54:
分科会委員(倉田明子)
倉田です。
同じく、支える見守り応援事業の件なのですけれども、募集に当たって、例えば、よく県とか市だと、NPO団体とか、なんかそういう縛りつけるところもあるんですけど、その件はどうでしょうか。
55:
子ども総合センター長(牧戸 貞)
子ども総合センター、牧戸です。
特に、例えば、法人格が要るとか、そういうことを設ける予定はございません。
56:
分科会委員(倉田明子)
分かりました。ありがとうございます。
それと、補助金頼みではいけないかもしれませんけど、例えば、国だと補助金を大体3年間つけて、あとは頑張ってねみたいなところが多いと思うのですけれども、子供に関わる事業でして、継続して、せっかく順調になったところで補助金をぷちっと切られてしまうと、非常にまたそれこそ事業自体に影響が出てくると思うのですけど、市の心積もりとしては、もう、いかがでしょうか。
57:
子ども総合センター長(牧戸 貞)
子ども総合センター、牧戸です。
取りあえずこの事業のはだてとして、モデル事業、モデル的には考えています。3か年間、こちらでやってみた効果を検証した上で、事業継続するかどうかというのはまた検討していきたいと思っているところであります。ちょっと今、そういうところです。
58:
分科会委員(倉田明子)
3年後のことですので、今、確約はできないと思いますけれども、いきなり切るようなことがないようによろしくお願いいたしたいと思います。以上です。
59:
分科会委員(渡辺仁美)
渡辺です。
事業概要書70ページの、家庭での食育推進とパパママ家事時短事業なのですけれども、この事業、本年で2年目か、3年目ぐらいなのですけれども、月1回の授業で家事や食育の負担軽減にどのようにつながっているかということと、あと、どのようなものを提供しているのか、あと、レシピは紙配付かデータ配付か、教えてください。
60: 子ども未来課保育支援室主幹(保育担当)(崎山ゆかり)
保育支援室の崎山です。
この事業を行って、どのような効果があるかということなのですけれども、アンケートを毎年取らせてもらっている中で、保護者からは、やはり帰宅が遅いので、1品でもお総菜があると子供に早く提供ができるということで喜ばれていたり、やっぱり帰ってから忙しい御家庭が多いので、煮物とか、時間をかけて作るものというのがなかなかできない中では、そのメニューによって、とても助かっているというお声もいただいております。
この事業を行っている3か所が、本当に忙しい方も多い園なので、お父さん、父親の方の育児とか、家事への参加というのも、やはり、かなり日常的に行われている園でもあるので、お父さんの声というのも少し聞かせてもらっている中では、家事もされているので、お父さんからも、一品作らなくても済むのがすごく助かるとかという声をいただいてもおります。
レシピのほうですけれども、今現在は紙ベースで配付をしております。事業を行っている園だけではなくって、事業のメニューが月1回、保育所のほうでも給食に出るようになっているので、そのときに、各保育所のほうでも食育という意味で配布もしております。以上です。
61:
分科会委員(渡辺仁美)
ありがとうございます。
この事業は、結構そうやって前向きに皆さん、喜んでもらっている事業で、でも、やっぱり、その食材の配付というか、お総菜の配付は、ここの決まった園でしか受けられないということで、ほかの園の方でも何か関われることがないかなと思って、レシピなんかでも、例えば、ホームページに載っているだとか、よく子供たち、保育園で出てくる食事はすごくおいしく食べてくれるというのがあるので、ぜひそういうところで広げていただいたらいいかなと思いますので、また、お願いします。
62: 分科会長(冨田 薫)
ほかに。
63:
分科会委員(伊藤真人)
今のところですけど、これ予算、結構、大きく削られておるんですね。もともと少額なのですけど、それだけ利用者が少ないということですかね。
64:
子ども未来課保育支援室長(服部孝二)
今回、実際やっていただく委託業者と話をしまして、委託料をちょっと下げていただいた次第でございます。ただ、今、参加費だけで事業費が全部賄えているかというと、そういうわけではございませんので、少し委託料のほうを下げさせていただいて、少しでも参加費のほうで賄えるような事業にしたいということで下げた次第です。
65: 分科会長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
66:
分科会委員(諏訪輝富)
諏訪でございます。
当初予算案、事業概要書の23ページ、待機児童対策事業費補助金についてお伺いしたいんですけれども。
(「参考資料ですか」と呼ぶ者あり)
いや、事業概要書。
(発言する者あり)
67: 分科会長(冨田 薫)
参考資料の62ページでよかったですかね。
では、これで、お願いします。
68:
分科会委員(諏訪輝富)
ここで、補助事業名ということで1から3まであるんですけれども、補助事業ごとの補助金の支給申請のタイムテーブル、あるいは、要件、そういうものについてちょっとお伺いしたいのと、補助事業1から3の金額算定根拠、お示しいただければと思うのですが。
69:
子ども未来課保育支援室長(服部孝二)
保育支援室、服部です。
先ほどの63ページの資料の補助金算出根拠のほうを見ていただきまして、3種類ございます。
低年齢児保育量拡大補助金基本分というのは各園単位で払っているものでございます。受入れ月齢を4か月までに設定しているところにつきましては200万円払っておりますので、その園が7園でございます。受入れ月齢を5か月以上に設定している場合は14園、単価が100万円になっておりますので、そういう園が14園ありまして、基本分を2,800万円という形で計上しております。加算分につきましては、実際にいる園児数のほうを掛けて算出しております。おのおの、ゼロ歳児に関しては1,860万円、1歳児に関しては1,440万円計上してございます。
あと、障害児加配保育士等人件費補助金ということで、昨年度は10人分計上させていただいたんですけれども、やはり今回、障がい児がちょっと増えてきているということで補正をいただいて、14人ということから、17名の3,400万円を計上させていただいております。
あと、アレルギー除去食対応補助金というのもございまして、こちらにつきましては、各園ごとに、年間で27万円を払うというものでございます。こちらにつきましては、全園分を計上させていただいて、594万円計上させていただいておりますが、全てを合わせまして1億94万円ということで計上しております。よろしくお願いいたします。
70:
分科会委員(諏訪輝富)
ありがとうございました。
71: 分科会長(冨田 薫)
ほかに。
72:
分科会委員(渡辺仁美)
渡辺です。
予算資料、予算書のほうの115ページ、短期入所生活援助事業費なのですけれども、こちらの令和3年度の実績、本会議のほう、令和3年度の実績と令和4年度の計画の実施数は、お願いします。
73:
子ども総合センター長(牧戸 貞)
令和3年度なのですが、この間、今日現在で18名の子供に利用していただいております。延べ日数でいうと75日であります。利用日数が75日あります。
令和4年度の、予算案の中では、一応積算としましては12名の子供の利用で考えているのですが、ただ、その12名の方の、それぞれ7日間使っていただいたという算定で、延べ日数84日分を盛り込んでいるところでありまして、今年度並みぐらいかなというところであります。
74:
分科会委員(渡辺仁美)
ありがとうございます。
続きまして、同じく115ページの中の子育て支援拠点施設事業費と、あと、下にあります病児保育事業費、両方ともアップしているんですけれども、これの増額の理由だとか、その取組の予定などがありましたら教えてください。
75:
子ども未来局次長兼
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美)
地域子育て支援センター事業費のアップ分ですけれども、これは、子ども・子育て支援事業交付金のメニューの中にある委託料とかの国の単価の改定によるものです。あと、少し、イオンのほうの「にこにこ」の周り、外周とか、壁面清掃を今回新規で少し上げさせていただいています。
それと、病児保育事業費のほうも、同じく、国の単価改定に伴う委託料の増額ということで上げさせてもらっています。以上です。
76: 分科会長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
77:
分科会委員(森 英一)
予算説明書の103ページ、子ども医療費です。
今回、子ども医療費ということで、本当、上げていただきましてありがとうございました。まず、一歩ずつということになるんですけれども、これ、現物給付にならなかったというのは、いろいろ議案、議会でありまして、大分、理由は分かっておるんですけれども、鈴鹿なんかも今回議案に窓口無償化と上がっています。
この現物給付のシミュレーションというのですか、こういうのはやられたのかなというのはちょっとあるんですけれども、いかがでしょうか。
78:
子ども未来局次長兼
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美)
子ども未来課、柴田です。
現物給付にすると、よく、国保の減額調整がかかったりとか、波及分が補助の対象にならなかったりとかするということなのですけれども、具体的な数字はなかなか国保の関係部署との連携にはなると思うのですけど、実際に、その数字をはじいたかというとあれなのですけど、大体、国保の減額に対する調整率とかというのも出ていますので、その辺で、大体、国保の保険給付費の10%から15%ぐらいがペナルティというか減額されるというようなことは把握しています。
79:
分科会委員(森 英一)
ありがとうございます。
2,300名ということで、相当大きくなりますので、ちょっと、また、シミュレーションをしながらと、あと、基本的に、よそと格差があってはいけないというのもちょっとあるんですけれども、県のほうで、いろいろ下りてくるようなことを、鈴鹿はどうやってやっておるのかなとか、ちょっと疑問がありますもので、これに関してはまた改めて質問させていただきます。以上です。
80:
分科会委員(伊藤真人)
今日の新聞でも出ていたんですけれども、朝日町でしたっけ、18歳までもう無料ということで、システム改修費も入れての予算が上がっていましたけど、桑名としては、システム改修して、やっぱり窓口負担なしにしていこうという、そういう方向で考えてみえるのかどうか。
81:
子ども未来局次長兼
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美)
子ども未来課、柴田です。
現物給付を考えていく中で、もちろん、その分の増える分、かつ、そのシステムの改修費も乗せていかないといけないということは、担当係のほうとかでも話はしています。
流れ的には、やはり県下でも現物給付という声が聞こえてきていますので、やらないという選択肢ではなくて、どういうふうにというか、一つはコロナの影響が落ち着いて、給付費、扶助費のほうにどれだけ影響が出るかというのがある程度見えてきたりとか、その辺を検討していきつつ、できる方向で考えてはいかないといけないとは思っています。
82:
分科会委員(伊藤真人)
できないというか、やらない理由として、コンビニ受診というのが発生するというような説明がどこかであったかなと。私、ちょっと聞いたような覚えがあるんですけど、今まで、小学生の無料化、窓口負担なしにしたときに、コンビニ受診って、検証してみえますか。
83:
子ども未来局次長兼
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美)
今回の答弁の中にはコンビニ受診という言葉はなかったかなとは思うのですけれども、以前、確かに、未就学までの現物給付するときにはその懸念はされていました。
その後、元年の10月だったと思うのですけれども、現物給付が、未就学の始まったのが、その後、コロナのほうもちょっと影響が出てきてしまって、コンビニ受診のほうの検証がちょっと今できていない状況ですので、その辺の検証もしていけたらなとは思っています。
84: 分科会長(冨田 薫)
ありがとうございます。
ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
以上で議案第3号のうち、子ども未来局所管部門についての質疑は終了いたしました。
なお、本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほどの教育委員会所管部門の質疑終了後に、賛成反対の意見表明及び意見集約を行いますので、よろしくお願いいたします。
ここで当局の入替えのため、暫時休憩いたします。
午前10時54分 休憩
午前10時59分 再開
85: 分科会長(冨田 薫)
休憩前に引き続き予算特別委員会・教育福祉分科会を再開いたします。
これより、保健福祉部所管部門の審査を行います。
まず、議案第3号 令和4年度桑名市一般会計予算 所管部門を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
86: 分科会委員(渡辺仁美)
渡辺です。
事業概要書54ページ、55ページの福祉総合相談事業費のことなのですけれども、これ、私も一般質問で聞かせてもらったりしていたのですが、令和4年度4月から重層的支援体制整備事業の一部として運用開始ということで、前年度と予算自体は変わっていませんが、その中の体制だとか、整えられた内容だとかを教えてください。
87: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
福祉総務課、新井でございます。
福祉総合相談事業費といたしましては前年度と同じなのですけれども、言われますとおり重層的支援体制整備事業というのが令和4年度から桑名市でも開始というところで、一体的に実施する事業としましては、国から示されているものがあるんですけれども、基本的には既に桑名市においても実施しております事業でありますことから、金額的な変更というのは大きくはございません。新規で一部、困窮分野の地域づくりに関する事業というのがあるんですけれども、それ以外に関しては、金額的に変わらないんですけれども、ただ、この事業実施に当たりまして、多機関の協働でありますとか、コーディネーター機能の強化というところが重要になってきますので、そういうコーディネーター機能でありますとか、そういったところの機能強化を庁内の部署にも拡充するような体制で、そういう司令塔的な役割をする機能を持たせていきたいというふうなところを考えているものでございます。
88: 分科会委員(渡辺仁美)
渡辺です。
その機能強化ということは、スタッフを、どなたかの専任の方をつけられたりだとかというような予定はありませんか。
89: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
福祉総務課、新井でございます。
人材的な部分、組織に関わる部分でもありますので、ここで確定的なことはなかなか言えないんですけれども、一応そういった機能の拡充という点では、人の拡充というところもお願いしているところでございます。
90: 分科会委員(渡辺仁美)
ありがとうございます。
やはりコーディネーター的機能、役割をする方が大事ということで、私のほうでは理解しておりますので、その辺りを今年度の事業、また、見させてもらって、意見させていただきます。ありがとうございます。
91: 分科会長(冨田 薫)
ほかに。
92: 分科会委員(森 英一)
森です。
今の福祉総合相談事業の内容で、コーディネーターの部分というのは、まだ、どういう役割でというとおかしいんですけれども、私も過去、聞き取りをいろんな形でさせてもらっておるんですね。アンケートもさせてもらいました。
このときに、やっぱり相談を受けるときに、結局、相談じゃなくて、聞いてほしいだけみたいなものも相当あるということで、ちょっと実際の現場の方、お困りというのもあると。そういった切り分けのコーディネーターという部分でもいいのかな、あるのかなというのは、ちょっとあるんですが、そこら辺、どうでしょうかね。
93: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
福祉総務課、新井でございます。
いわゆるコーディネーターの機能ということになりますと、例えば、分野をまたがるケースにおいての、それぞれの担当部署間をつなぐ役割とかというところになってきますので、ケースによっては、ただ、悩みを聞いてほしいということもあるんですけれども、それは、それぞれの各担当部署において、そこから解決の糸口を見いだすということもありますので、よくお話を聞くというところは各担当部署にはなるんですけれども、コーディネートということになると、それらをどう一体的に支援していくか、その対策をつくるというところになってきますので、それが、これまでは、福祉なんでも相談センターで、そういったケース会議の主催ということもやっておったんですけれども、これまでやってきた中での課題としましては、福祉なんでも相談センターに来たケースについては、当然、福祉なんでも相談センターがコーディネートするという形になるんですけれども、福祉なんでも相談を通らなかったケースが、これもあるんですけれども、じゃ、それを途中から福祉なんでも相談センターの主催に切り替えるのかとかというようなちょっと問題も出てきましたので、そこは市役所内にそういったコーディネートをする機能を持たせるということで一元化しようというところが発想としてございます。以上でございます。
94: 分科会委員(森 英一)
ありがとうございます。
その部分で、同額でいいのかというのがちょっとあるんですけれども、増額していかなくていいのかなというのはちょっとあるんですけれども、また、様子を見てということかなと思いますので、よろしくお願いします。
あと、予算書の111ページの老人福祉費の総合相談事業費というのはちょっとあるんですけど、これはまた、切り分けが違うのですかね。包括に対しての委託の部分とか、そういう形なのですかね。予算書の111ページの老人福祉費の総合相談事業費とあるんですけれども。ちょっと違いだけ。
95: 介護高齢課介護予防支援室長(伊東幸子)
介護予防支援室、伊東です。
こちらの総合相談事業費につきましては、さきに渡辺委員が御質問されていました重層的支援体制整備事業のほうの実施に伴いまして、今まで特別会計のほうで実施していた事業の組替えという形になります。
主に、中身といたしましては、地域包括支援センターへの委託費になります。以上です。
96: 分科会長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
97: 分科会委員(太田 誠)
太田です。よろしくお願いします。
これ、私は当初予算参考資料の中の78、79ページ、新型コロナウイルスワクチン接種事業についてお尋ねをいたします。
今年度も、今年度と申しましょうか、令和4年度も6億円を超える予算、接種事業に対する予算がついておりますが、そこの中でコールセンターの委託料が入っていると思うのですが、たしかこれが1億円だったかな。この中の要は内訳、どういったこと、例えば、どこかへ委託されていると思うのですけれども、そういった委託先の電話の回線がどのくらいあるのか、それから、スタッフは何名でやってみえるのか。これらについて、非常に市民の皆さんの、電話に対する、コールセンターに対する苦情が非常に多いので、そういった詳細について教えてください。よろしくお願いします。
98: コロナワクチン接種課長(梅山靖洋)
コロナワクチン接種課、梅山です。よろしくお願いいたします。
コールセンターの委託についてなのですけれども、電話の本数につきましては、通常は8回線を用意しております。ただ、接種券を送らさせていただいたとき、そういった頻繁なときがありますので、10回線までは増強させていただくような形での回線とさせていただいております。
また、人につきましては、コールセンターのほう、委託させていただいておる中で、電話のほうを受けれる体制ができるよう、多いときで10人、あと、そのほかに責任者等おりますので、最大12人ぐらいは詰めておるような形になっております。
また、そのほか、コールセンター以外としましては、ウェブ予約システム等の管理等、そういったシステムのところであったり、また、2階にコロナワクチンの窓口というところで業務委託、派遣の方もしていただいておりますので、そういったところでの経費となっておりますので、よろしくお願いいたします。
99: 分科会委員(太田 誠)
太田でございます。
今のお聞きしますと、回線が最大10回線、これは電話の応対の方もなかなかつながらなくて、つながったときに何回線あるんだと聞いたら10回線だったと、今回、そのようなことをお聞きしております。
それで、なかなか、ウェブというのが非常に、高齢者の方はやはりネット環境がない、QRコードでぱっとやって、すぐこれができない人が非常に多いので、非常に私らも苦情を受けるような感じになっています。
何とか、これを丸々、ウェブも含めて1億円で委託をされておるのでしょうか、どこかの会社等に、その辺はどうなのですか。
100: コロナワクチン接種課長(梅山靖洋)
ウェブ等のほうのシステムも併せての委託になっております。
101: 分科会委員(太田 誠)
何とか、それが、非常にスムーズに受けていただけるような体制を、いつも、これは、現在も多分一緒だと思うのですけれども、やはり事業的には新規事業というような形で上がってきていますけれども、昨年に補正でついていますので、これ、全額、国費の負担なのですけれども、これは有効に当然使わないといけないというふうには認識しておるんですが、特に高齢者、そういう電話対応だけしかできない人に対して、もう少しちょっと優しくしていただけたらなと、これは要望も含めてお願いをしておきます。
それから、もう一つ教えてください。
今度は、事業概要書56、57ページのヴィレッジ公園管理運営費についてお尋ねをいたします。
こちらのほう、1,419万5,000円が今回、予算計上されておりますが、内容については、ここの中では、この福祉ヴィレッジの公園を、ここにはやまざきパークというふうな、私らは、堂ヶ峰公園というふうなことの認識しかないんですけれども、やまざきパークというふうな形で書いてございますが、これら、もう一つの施設もらいむの丘というふうな形で、この間、御案内状をちょっと頂いたのですが、そこには桑名福祉ヴィレッジというような形で書いてございますが、このらいむの丘も含めて、やまざきパーク、こちらもこうやって書いてあるんですが、そういった名前の経緯を、何か、どこで応募され、らいむの丘は、いきさつを若干聞いていますが、そういう公園の名称になった経緯、それから、このヴィレッジ公園管理運営委託と、それから、ヴィレッジセンター管理運営委託、委託先は、これは、当然、社協というふうな形で理解していいものかどうか、この2点、お願いします。
102: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
福祉総務課、新井でございます。
まず、名称の由来につきましてですけれども、社協側の福祉施設となります、らいむの丘につきましては、社協の内部で、サービスの利用者でありますとか、保護者の御意見も募って、最終的に決定したというふうに伺っておるんですけれども、名前の由来としましては、福祉に携わっている方々にとって、長年の夢が来る、かなうという意味での来るというところの「らい」とか、信頼とか頼られるというところの「らい」といったところの意味を込めて、名づけられたというふうに伺っております。
それから、公園のほうのヴィレッジ公園、通称やまざきパークというところですけれども、今までの福祉施設のあった江場の土地を、戦後間もなく、山崎氏から当初、学校用地として寄附していただいて、その後、すぐ施設として活用させていただいているんですけれども、そういった経緯に敬意を表しますとともに、場所が変わっても、そういった福祉サービスを引き継いでいくという思いを込めて、通称名としてさせていただいたというところでございます。
それから、2点目の、管理運営の委託につきましては、当初の提案でもありましたとおり、地元自治会等と交流活動でありますとか、公園エリアを活用したイベントや講座の実施というところが提案されておりますので、社協側の福祉施設との一体的な管理運営というところで、社協への委託を想定しているところでございます。
103: 分科会委員(太田 誠)
ありがとうございました。
104: 分科会委員(伊藤真人)
伊藤です。
今、ちょっと関連して聞きたいんですけれども、やまざきパークの命名は社協がしたのですか。
105: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
公園側につきましては、市の施設、公園ということになりますので、市の内部で協議、検討の上、決定させていただいております。
106: 分科会委員(伊藤真人)
もともと福祉ヴィレッジが公園も含むような御説明って、なかったですよね。公園は、やっぱり公園が担当すべきであって、福祉がどうして公園を担当しなきゃいけないのかなという疑問があるのですが、その辺はどういうふうな話でこうなったのか、教えてください。
107: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
公園の管理方法等を含めて、通常の公園の所管であります都市整備部とも協議を重ねさせていただいたんですけれども、いわゆる市内にある一般的な都市公園とは異なって、やはり今回は福祉施設との一体的な利用というところで、単なる維持管理とは違うだろうというところで、そこは、福祉的な視点ということで、保健福祉部として管理運営していくというところで話をしまして、こういった形で予算計上させていただいているところでございます。
108: 分科会委員(伊藤真人)
その中には、公園管理を作業所の一つの作業として、障がいの方に担っていただくとか、そういう目的があるのかどうか。
109: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
福祉総務課、新井でございます。
公園施設の、例えば、落ち葉の清掃でありますとか、草花の手入れというところを、ヴィレッジセンター管理事務所の、いわゆる生活介護を利用されている障がい者の方に支援という形で担っていただくというようなことも想定されておるところでございます。
110: 分科会委員(伊藤真人)
それと、公園の命名ですけれども、私、思うに、今の山崎苑のところを、あそこへ移し替えたというような命名で、今の山崎をもうなくしていこうという方向でしょうか。
111: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
今の施設の取扱いにつきましては、今後検討していくということになっておりますので、何か決定しているわけではないんですけれども、先ほど申し上げたとおり、これまでの御寄附の経緯とかに敬意を表して、その思いとして、それを受け継いでいこうというところで名称のほうをつけさせていただいていますので、今の土地が、どうするかということが決まった上での命名ではないということでお願いしたいと思います。
112: 分科会委員(伊藤真人)
続いて、いいですか。
今、社協に委託している清風園ですけれども、これは福祉ヴィレッジへ行くんですが、この予算というのは予算書109ページの下から二つ目の老人福祉施設措置費というのでよろしいですか。予算書の109ページの下から二つ目の老人福祉施設措置費というのが清風園への委託料でいいですか。
113: 介護高齢課長(若松 覚)
介護高齢課、若松です。
清風園の費用ということで、措置費のほうをここで上げさせていただいております。
114: 分科会委員(伊藤真人)
それに関しまして、これ、福祉ヴィレッジへ行くと、いろんな条件が変わってくるのですが、今までの措置費とあまり予算の金額が変わっていないと思うのですが、社協の施設を借り上げる料金だとか、そういうのは入っているのですかね。桑名市が社協の施設を借りるんですよね。
115: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
福祉総務課、新井でございます。
移管前の清風園の運営形態としましては、市が開設主体となって、その運営を社協へ委託していたということで委託費で上がっていたんですけれども、その財源は何かといいますと、措置費として入ってくるものを委託費として上げていたということになりまして、移管後につきましては、養護老人ホームの開設主体が社協になりますので、施設としても社協が所有する施設になります。そこに対して、入所に必要な扶助を、居住している、市の措置費として今回予算計上しているということになっておるところでございます。
116: 分科会委員(伊藤真人)
そうすると、あまり養護老人ホームの定員とかいうのは変わらないということですね。措置費があんまり変わらないということは、それでいいですか。
117: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
おっしゃるとおり、定員としては、移管前、移管後、変更なく、そのまま移しているという形になりますので、積算としている措置費、移管前はそれを委託料として出していたんですけれども、そこに変化がないということになっております。
118: 分科会委員(伊藤真人)
ありがとうございます。
もう一つ、今朝のNHKニュースに出ていたんですけど、若年性認知症支援推進事業ということで、小さな予算といえば小さな予算100万円、対象人数が20人ぐらいで、潜在的に見えるかも分からないということでお伺いしておるんですが、実際に、生活支援、相談とかいう予算で、この100万円の中身、事業概要書の58ページですけれども、どのようになっているのか、中身が、その100万円で足りるのかなというような気がするんですが、ちょっと積算をちょっと聞かせてください、内容。
119: 介護高齢課介護予防支援室長(伊東幸子)
介護予防支援室、伊東です。
委員がおっしゃるとおり、対象としてどのぐらいというのはちょっと読めないところはありますが、さっき20人ほどとおっしゃったのが、今、市で把握している若年性の認知症としての対象者でありまして、潜在的な人数というのはもっと多いのかなというふうに思っているんですが、予算の根拠としましては、相談に係る専門職の方の人件費とそれに係る事務費ということで、専任の人を1人雇うまではいかないんですけれども、週に何回か、何時間かの時間を相談に充てていただいたり、通っていただくための人件費というふうに考えております。以上です。
120: 分科会委員(伊藤真人)
分かりにくかったのですが、この相談というのは、今やっている福祉なんでも相談でやられるのか、新たにそういう何かを設けてやられるのか。
121: 介護高齢課介護予防支援室長(伊東幸子)
説明不足で申し訳ありません。
福祉なんでも相談とは別としまして、一応、介護サービス事業所等に委託をして、お願いをしたいというふうに考えております。以上です。
122: 分科会委員(太田 誠)
太田です。ちょっと関連して。
若年性認知症支援推進事業なのですが、これ、新規に上がっておるんですけれども、対象が18歳から64歳というようなことで、ただ、この予算措置が老人福祉費という項目になっているんだけれども、これって障がい者福祉とか障がい者自立支援という名称のほうが、本来いいのではないかなと。別には反対ではないんですけれども、費目の名称についてちょっと違和感が、感じますが、その辺についていかがでございますか。
123: 分科会長(冨田 薫)
答えれますか。
124: 介護高齢課介護予防支援室長(伊東幸子)
介護予防支援室、伊東です。
今回、予算計上させていただきましたのが、財源等の関係もありまして、高齢者の部局で予算計上させていただいたこともありまして老人福祉費というふうになっておりますが、委員がおっしゃるとおり、確かにいわゆる高齢者というところだけで事業を行うのでなく、障がいであったりとか、医療の部分であったりとか、そういったところ、関係するところ、今後この事業を展開していくに当たって、連携等、必要となってくると思いますので、ちょっと予算の費目については、こちらでということで、御理解いただければと思います。以上です。
125: 分科会委員(森 英一)
森です。
今の認知症の、若年性のほうですけれども、多分、認知というくくりでまずはという形なのでしょうけれども、行く行く、これ、100万円だけでは多分済まないのかなと。先ほど潜在的なということがあったんですけれども、平成31年の資料を私、持っていますけれども、64歳以下が53人掌握をされておるということですね。
これは、この段階でも潜在的なのかなと思うのですけれども、これ、しかかりで100万円で足るのかなというのは、ちょっと私も思っておったんですけれども、それと、もう一つは、70%が仕事を辞めているんですよね、若年性認知症と言われる方は。それで、そういったケアという意味合いでも、相談から入るんですけど、なかなか相談に来られないという方も見えるので、そういったところの連携というのは、今後、何か、やっぱり、いろんな部署を設けてみたいな、そういうお考えはないのかなというのはちょっとあるんですけれども。
126: 介護高齢課介護予防支援室長(伊東幸子)
介護予防支援室、伊東です。
事業概要書のほうにも少し書かせてはいただいたんですが、若年性の認知症の方につきましては、委員もおっしゃるとおり、現役世代で発症されて、お仕事を休職、もしくは、もうお辞めになるということになってしまう方もいらっしゃるというふうに伺っており、そういったところの切実な状況というのを受け止めまして、まずは、こちらの高齢者部局のほうで、要望というか、相談が上がってくる方について、もっと早くに関われるようになればという、きっかけづくりとしてこういった事業を始めさせていただきまして、今後、展開していくに当たっては、就労のことですとか、そういったことも深めていきたいなというふうには考えております。以上です。
127: 分科会委員(森 英一)
ありがとうございます。これから、ということだと思うので、また、そのときに。
認知症コーディネーターですとか、そういったものを他市町は設けておったり、あとは、目黒区では、オンラインの相談も始めていますので、ここら辺、また、重点的によろしくお願いしたいなと思います。
ちょっともう一つだけ。
先ほど伊藤委員からありました、福祉ヴィレッジの公園管理のところなのですけれども、これって売店のほうも入ってくるのかなということで、そこのソフト的なこと、例えば、障がい者の方とか、高齢者の方が、一緒に販売をされるとか、そういったこともあるのかなというのがあるんですけれども、そこら辺を教えていただきたいなと思うのですけど。
128: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
福祉総務課、新井でございます。
売店につきましては、公園内に設置する公園施設とはなるんですけれども、設置主体は社協になります。公園の市の敷地を、使用許可を与えまして、社協が設置、運営するものになります。
今、社協のほうでは、店舗の実施内容といたしまして、飲食物の物販とか、あと、市内の障がいサービス事業所が製作した日用雑貨品というようなところを販売していくというような計画で進められておりますので、よろしくお願いいたします。
129: 分科会委員(渡辺仁美)
予算書のほうの103ページ、生活困窮者自立支援事業なのですけれども、こちらが25.4%、700万円ちょっと上がっているんですけど、その背景を教えてください。委託費増ということで伺っているのですが、件数だとか、予定があれば教えてください。
130: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
福祉総務課、新井でございます。
ここの大幅な増なのですけれども、先ほど申し上げました重層的支援体制整備事業の中で、一体的に実施することが示されております生活困窮分野の地域づくりに係る事業、こちらが新規ということで含めさせていただいております。
具体的には、社協のほうが先に自主的にされておりますコミュニティソーシャルワーカーという人員がありまして、地域に入っていって、そういった関係づくりとかというところのソーシャルワーカーということが配置されているんですけれども、そこを市における困窮分野の地域づくり、この重層的支援体制整備事業として求められている事業として実施するということで、令和4年度、初めて計上させていただく分がちょっと増加になっているという形になっております。
131: 分科会長(冨田 薫)
関連として。
132: 分科会委員(倉田明子)
倉田です。
昨年度も結構、予算が増額されているんですけれども、人数が増えたわけじゃなくって、いろいろと変わったということで捉えさせていただいてよろしいのでしょうか。
133: 福祉総務課生活支援室主幹(相談支援担当)(高木 茂)
生活支援室主幹の高木です。
今、御質問あったのは、ここ数年の委託料の増加についてということでお伺いしましたが、基本的に、自立支援機関として、社会福祉協議会へ事業委託をしておりますので、その中で人件費としてかかっている部分が多く、ほとんどの増額の内訳になっております。
134: 分科会委員(倉田明子)
人件費、相談件数が増えれば、人もたくさん雇わなきゃいけないのかなというところも考えるのですが、相談にみえる数的には、ずっと上がってきているのか、今年度は、予算措置が変わっただけで上がっていないのか、その辺りをお願いいたします。
135: 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦)
相談件数については、過去の推移を見ますと、令和元年の頃、コロナの前というところを数字で表していただくと、全体件数は、年度になりますけれども、4,500件ぐらいの相談、延べ回数、そこに対して、新規の相談は200件ほどでした。令和2年になりまして、コロナの影響を後半から受け始めたところで、相談の総件数は4,500件ほどと変わらないのですが、新規の御相談が470件ぐらいまで増えています。ほぼ倍以上の数字。そこへきて令和3年の1月までの集計で、4月から1月までで、新規の方が250件受けております。
昨年、令和2年度に比べると若干の新規の方は減少傾向にあるのかなというふうには思います。
136: 分科会委員(倉田明子)
ありがとうございました。
これ、ずっと相談していただいていて、そちらで把握されているか分かりませんけど、自立支援を促すためですよね。これって、いわゆる自立につながったという件数というところは把握されていませんか。
137: 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦)
正確な数までは把握はしておりませんけれども、自立というカテゴリの中で、いろんなパターンがあるかと思います。困窮、離職の方、無職の方が自立するために就労されたという件数を、ちょっと前に調査物がありまして、その中で返答させていただいた中では、10件足らずの方しか就労まで導くような形での支援はさせていただいていない状況です。
おおむね、コロナの影響で、新規相談の中には、昨年度から増えています住居確保給付金ですとか、新規で始まった自立支援金というような相談を受けているところが多い部分もありまして、そこで受け始めたところが令和2年の末ぐらいから昨年1年間、最近ちょっとこう相談件数も減ってはきているんですけれども、やはり増えているのは、もともと就労できない方、障がいであるとか、御病気であるとか、複合的なことを、課題を抱えていらっしゃる方で、収入を得る糧がないとか、すべがない方の御相談に乗っていることも多々あります。
138: 分科会委員(倉田明子)
了解いたしました、ありがとうございます。
続いて、よろしいでしょうか、分科会長。
同じ103ページの、行旅死亡人等取扱費、これが、例年ずっと変わってなかったんですけれども、実は今年度、何か少し上がっているんですよね。すごく気になってしまって、なので、分かれば教えてください。
139: 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦)
生活支援室、平野です。
令和2年度の実績でいきますと、葬儀とか、火葬自体は8件ということで、ちょっと増えている傾向にはあるんですが、単価的にもちょっと増えてきていますので、その辺を考慮しまして、少し増やしているというところでございます。
140: 分科会委員(倉田明子)
ありがとうございます。
件数も一応増えているということで。やっぱり、この時代、ちょっと流れついてみえる方もいらっしゃるのかなということを、ちょっと心構えとして知っておくのも必要かなと思いまして、ありがとうございます。
141: 分科会委員(諏訪輝富)
諏訪でございます。
同じページですけれども、民生委員・児童委員推薦会経費27万4,000円があるんですけれども、民生委員で、地域ごとに任命されていると思うのですけれども、欠員の地域があるというふうに伺っているんですけれども、責任が重くてなかなか成り手がいないというのが原因かとは思うのですけれども、民生委員の方の現状というか、何人いなければならないところで、今、現状何人かだとか、そういうふうなものが、もしお分かりでいらっしゃれば。
それと、民生委員・児童委員推薦会とは、今回の予算は、具体的に何に使われているのか、お伺いできればと思うのですが。
142: 保健福祉部次長兼福祉総務課長(黒川浄明)
福祉総務課の黒川でございます。
民生委員・児童委員推薦会の経費でございますけれども、まず、民生委員、児童委員につきましては、昨今、非常に保健福祉に関わる諸問題が複雑化、多岐化しているというところで、大変、民生委員、児童委員の役割というのは重要なものになってきております。
そういう中で、自治会なんかでも同じかと思うのですけれども、なかなか成り手の方が難しいというふうな地域が出てきておるというところも事実でございます。
そういう中で、まず、児童委員と民生委員とあるわけですけれども、民生委員のほうの定数が233人なのですが、その中で今欠員となっているのは5人の欠員になっております。児童委員のほうの定数というのは24人ですけれども、こちらのほうについては欠員はゼロというところでございます。
今年度といいますか、来年度、令和4年度、3年に1回の改選になりますけれども、できる限り欠員の数を減らしたいというふうに、努力していきたいというふうに思っておるところでございます。
推薦会の経費のほうですけれども、主には、推薦会の委員になっていただいている方が十数名見えますので、その方々の報酬というか御礼といいますか、そちらのほうが主なもので、あとは、事務経費といったところでございます。以上です。
143: 分科会委員(諏訪輝富)
ありがとうございました。
それと、もう1点ちょっとお伺いしたいんですけれども、これは、予算編成全体についてということなのですけれども、予算特別委員会の全体会のほうでは事業の整理、統合あるいは廃止というふうなことでの御説明というのはなかったと思うのですけれども、今回予算を編成するに当たりまして、前年度対比で、何らか凍結、廃止等によりまして、事業自体が削除されたというふうな項目というのはなしということでよろしいのでしょうか。特に何か、削りましたというものがもしあれば、お伺いしたいのですが。
144: 分科会長(冨田 薫)
保健福祉部として皆減になったものと、ゼロになったものということでよかったですか。
145: 分科会委員(諏訪輝富)
ゼロになると全く消えてしまって、分からなくなるんじゃないかということでお伺いするんですけれども。
146: 保健福祉部次長兼福祉総務課長(黒川浄明)
福祉総務課、黒川でございます。
予算、達成するのに枠がございますので、達成するのに大変、保健福祉部としましても苦慮したところでございます。
ただ、そういう中で保健福祉分野の事業というのはもう本当に正直どれもこれも大事なところでございまして、特に今、ちょっとこうみんなの顔を見たところ、これを削ったとか、大きな事業でこれをなしにしたとか、廃止したとかというふうなものはちょっと、特段ないかなと思うのですけれども、全体を通じて何とかその金額を達成できるように、いろいろ精査しまして、努力をさせていただいたということでございます。
147: 分科会委員(諏訪輝富)
ありがとうございました。
148: 分科会委員(森 英一)
森です。
私のほうから、参考の60ページ、地域医療・介護総合確保基金事業補助金、これ、ふるさとさんの委託という形になると思うのですけれども、認知症に特化した形での施設の感じなのですけれども、認知症の対象というのは、例えば、自立度2とか、あと、健常者の方でも、ここはいいのかなというのがちょっとあるんですけれども、どういう形でここの施設を、ふるさとさんなのですけれども利用されていくのかな。
それと、これ、全部県の予算だと思うのですが、スポット的じゃなくて、こういったものはずっと今後増やされていくのかどうか、そういうようなものもちょっとお聞かせいただきたいなと思うのですが。
149: 介護高齢課介護予防支援室長(伊東幸子)
介護予防支援室、伊東です。
対象の方につきましては、主治医の診断等で認知症というふうな診断名のついている方ということで、いわゆる65歳以上の高齢者の方、それ以下の方でも、介護保険の被保険者である方が御利用いただける形となっております。
また、今回のこの認知症対応型共同生活介護、いわゆるグループホームと言われるものなのですけれども、こちらにつきましては、介護保険のほうの計画、3年に1回立てております。そういった計画に基づきまして、グループホームを今期は、昨年度から始まって3年間の間に2か所を創設することを計画しております。以上でございます。
150: 分科会委員(森 英一)
もう一つだけ、ちょっと別なのですけれども、予算書の105ページ、ちょっと障害者虐待防止対象事業費、これ、13万4,000円ちょっと少ないんですけれども、これは何をする予算として計上いただいておるのかなと。
151: 障害福祉課長(清水高幸)
障害福祉課、清水です。
この予算につきましては、主になのですけれども、虐待が発生したときの対応としまして、医師とか弁護士の相談とか、カウンセリングの際の報償費ということで、例年15万円、実は、昨年度まで上げていたんですけれども、ただ、虐待発生した場合でも、県と連携して、そういった相談しなくても事業所と話し合って、解決とか、改善計画を立てるという道筋をつけることができておりまして、ここ数年、執行というのがゼロでございましたものですから、報償費にしては6万円減額しまして、あと、もう一つ需用費なのですけれども、これについては虐待防止のパンフレットの作成費用ということで、合わせて13万4,000円計上しております。以上です。
152: 分科会長(冨田 薫)
ほかに。
153: 分科会委員(太田 誠)
太田でございます。
それでは、参考資料の76、77ページをお願いします。
新型コロナウイルス感染症自宅療養者支援事業費についてお尋ねをいたします。
ここの中で、令和4年度、当初予算で513万8,000円という金額が計上されておりますが、この内訳は、自宅療養者等への訪問看護支援事業と自宅療養者生活支援事業、この二つあるわけなのですが、それぞれ、どのくらいの件数とか人数を見込まれたものかということをお尋ねいたします。お願いいたします。
154: 保健医療課長兼中央保健センター所長(藤井 泉)
保健医療課、藤井でございます。
まず、訪問看護のほうの経費になりますけれども、診療報酬へ上乗せする補助の金額といたしましては177万円計上しております。
その内訳は、もうちょっとコロナが今後どうなっていくか分からないところではあるんですけれども、4月から6月分までの3か月分を見込んでおりまして、月に大体43回ぐらい行くというところで、129回分ということで積算しております。
それと、訪問看護に伴うものなのですけれども、消耗品といたしましては31万7,650円というところで計算をしておりまして、こちら、何かと申しますと、訪問看護を行っていただいたときに、もしちょっと食べれない方とかいらっしゃれば、その方に渡していただくようなスポーツドリンクのようなものとか、あと、おかゆのレトルトパックとか、そういったものを考えておりますのと、あと、点滴を速やかに行うことができるように、点滴のセットをこちらでちょっと作っておりまして、それを訪問看護事業所にあらかじめお渡ししております。そのセットの経費でございます。
155: 保健福祉部(自宅療養等支援プロジェクト担当)(課長級)(稲葉智法)
自宅療養等支援プロジェクトチームの稲葉でございます。
私のほうからは、こちらの事業のうちの自宅療養者への生活支援事業ということで、食料品であったり、日用品の物資を配送する事業の部分でございますが、金額としては305万円を計上させていただきました。
その内訳として、第5波の時期に配らさせていただいたその実績を基に、330人相当の皆様がかかるというような、必要とするということを見込んで、期間は約2か月ということで考えて予測した計算に基づきまして、日用品及び食料品に係る経費を計上させていただきました。以上でございます。
156: 分科会委員(太田 誠)
太田です。
ありがとうございました。
それぞれ、いつこの第6波が終息するのかというようなことで、非常に難しい予算取りをされたのだなと思っております。
これ、増えたら、また、当然増額をしていただく、補正をまた組んでいただくということになろうかと思いますが、よろしくお願いをいたしたいと思います。
このことについては、このくらいにして、もう一件だけ、52ページ、53ページで、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金給付事業費というところで、質問させていただくのですが、この説明、参考資料のほうで非常に、貸付けという言葉と、それから、給付という言葉と、支援という言葉、いろいろ入っておるのでよく分からないのですが、今回、令和4年度に1,440万6,000円の予算計上がなされておるのですが、この支援金というのは貸付けではなく、一応、差し上げるという給付金なのでしょうか、その辺ちょっとお答えをお願いいたします。
157: 福祉総務課生活支援室主幹(相談支援担当)(高木 茂)
この生活困窮者自立支援金につきましては、給付型の支援金でございます。
158: 分科会長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
159: 分科会委員(渡辺仁美)
渡辺です。
先ほどの太田委員が質問されていたところの新型コロナウイルスの自宅療養者に対するサポートなのですけれども、多分、この予算を組まれたときから状況ってよくよく変わっていて、自宅療養の方だとか、濃厚接触になって御家族、皆様、困られているケースも増えて、なかなか全部の対応ができなかったような状況じゃないかなと思うのですけれども、そのようなお声からして、今後の配布も、どこまでの基準というのが、前は本当に濃厚接触になったら家族が外に買物に行けないという状況だったのですが、今は恐らく行ける人はちょっと時間のすいた時間に買物へ行ってくださいというふうに基準が変わってきていると思うのですが、その辺りの切り分けというのはどのようにされているか教えてください。
160: 保健福祉部(自宅療養等支援プロジェクト担当)(課長級)(稲葉智法)
実際、我々がこの事業を始めたときというのは、まだ件数というのもそれほど多くなかったという事情もありますけれども、正直、第6波に入ったときにかなり件数も増えました。
実際、市内の提携スーパーの皆さんのほうにもちょっと、当然、日々協力いただいている中で、なかなか、実際1日の件数もすごい数が増えまして、その物資を調達するのにちょっとなかなかキャパ的に厳しいというところがございました。
もともとこの事業が、全員、陽性になった方皆さんということではなくて、そもそも蓄えがある方であったりとか、あと、御親戚とかお友達の皆さんが支援してくれたりとか、中には御自身でネットスーパーで調達できるという方も見えます。
あと、加えて、これ保健所も実は許可いただいているんですけれども、濃厚接触者の方で、まだ症状が出ていない方につきましては、もちろん不要不急の外出はもちろん駄目なのですけれども、命をつなぐ食料の買出し等につきましては、感染対策をばっちりして、人の少ない時間帯にささっと行っていただくという分には推奨されているところもありますので、もしそういう、これも、我々も強制ではなくて御協力という中で、そういうことが可能な場合につきましては、もし、さっき言った症状のない方が、今後、発熱等が出るような事態になった場合はもちろん、また、改めての支援ということはさせていただくのですが、そういったことを丁寧に説明させていただいて、そういった御事情の場合については、御協力いただいたという経緯もございます。
ということで、本当に一人暮らしであったりとか、もう皆さんが陽性になられたという御家庭を特に、支援を厚くさせていただいたという状況でございます。以上でございます。
161: 分科会委員(渡辺仁美)
渡辺です。
ありがとうございます。
そのような状況で、私自身も濃厚接触者ということで自宅療養したとき、すごく困ったという経緯もあり、あと、友人からもそれで申し込んでみたけど駄目だったという声も結構あったので、そうすると、例えば、今、ホームページ等に説明してある内容も、少し様子が違うかと思うので、また、改善していただければと思いますので、お願いします。
162: 保健福祉部(自宅療養等支援プロジェクト担当)(課長級)(稲葉智法)
自宅療養プロジェクトの稲葉でございます。
そういうホームページ等も、今後ちょっと変える必要があれば、きちっと適切に対応したいと思っておりますので、よろしくお願いします。
163: 分科会委員(倉田明子)
倉田です。
107ページ、障害者自立支援費の中の地域生活支援事業費、成年後見制度利用支援事業費なのですけれども、例えば、保護者も……。
164: 分科会長(冨田 薫)
予算書のほうですね。
165: 分科会委員(倉田明子)
予算書です。
166: 分科会長(冨田 薫)
下から10個目ぐらいですか。
167: 分科会委員(倉田明子)
そうですね。
保護者も、当人もかなり高齢化してくる中で、これ、とても大切な制度だと思うのですけれども、高齢者も増えていくわけですよね。その中で、たかだか8万円とはいえ、ちょっと予算が下がったことに対する、ちょっと質問をお願いいたします。
168: 障害福祉課長(清水高幸)
障害福祉課、清水です。
この減額につきましては、後見人の報酬費用を数年、精査しまして、実績に応じて、8万円削っても全く報酬を払うのに問題はないと、払えるということで減額したのであって、その制度といいますか、後見制度自体を後退させるような、例えば、制度縮小したりとか、委託料を削ったりですとか、啓発のイベントを削ったりですとか、そういった根幹的な部分には全く影響がない、報酬を精査したという減額でございます。以上です。
169: 分科会委員(倉田明子)
倉田です。
今、桑名市内に何人いらっしゃいますか。
170: 障害福祉課長(清水高幸)
今、受任しているのは4名ですね。認知症の方が3名と、知的障がいの方が1名、これを市長申立てとして、この予算で受任したのは4名でございます。以上です。
171: 分科会委員(倉田明子)
倉田です。
昨年辺り、たまたま、私のところにも、何かその障がいを持ってみえる方で、御心配されているという方も見えるんですけど、この制度というのは、どのように周知していただいているのでしょうか。
172: 障害福祉課長(清水高幸)
この予算の大部分を占めておりますのが委託料でございまして、これは社協に成年後見制度利用支援事業として、高齢部門の介護高齢福祉課と折半で委託しておりまして、そこの中で、福祉後見サポートセンター運営委員会というのを開いて、年に1回、2回、相談会でありますとか、あとは啓発に関するイベント、あと、市民後見の養成なんかも必要と考えておりますので、そうした周知でありますとか、あとは、随時、司法書士による相談会とか、そういったことをやっております。
実情としては、やはり委員御指摘のとおり、特に、我々の部署ですと精神疾患の方が貧困ビジネスとか、要は詐取されるような事例もございまして、そういった事例を相談につなげたりとか、あとは、お子さんがやっぱり意思疎通できない方で、お父さんが亡くなったときどうしたらええというような相談を受けたりとか、そういったもろもろの相談は随時受けておりますので、制度としては非常に機能しておるのかなというふうに考えております。
173: 分科会委員(倉田明子)
では、今後ともよろしくお願いいたします。
174: 分科会委員(伊藤真人)
事業概要書の74、75ページで、病院の法定内繰り出しについてお聞きしたいのですが、今回1億7,000万円強の増なのですが……。
175: 分科会長(冨田 薫)
予算書のほうでよかったですか。
176: 分科会委員(伊藤真人)
事業概要書で。
1億円は、国から来る特別交付金ということで分かるんですけれども、あと7,000万円強というのは、償還金に係るものなのか、それか、そのほかの何か理由があるのか、その辺をちょっと御説明願いたいんですが。
177: 保健医療課長兼中央保健センター所長(藤井 泉)
保健医療課、藤井でございます。
委員のおっしゃるように、償還金に係る部分の増になるんですけれども、普通交付税の算入分の中に、病院事業債に係る元利償還金というのがございまして、こちらが昨年より増えております。
その中身は、病院の建設改良費等については病院事業債を借りたときに普通交付税として措置されるものになるのですけれども、なぜ増えたかということに関しましては、新病院の建設、それに係る元金の償還が始まったということが原因でございます。以上でございます。
178: 分科会長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
179: 分科会委員(石田正子)
予算書の119ページの中にあります保育士確保支援事業費についてお尋ねします。
保育士の確保するということが結構今、難しい話もあったりして、賃金というか報償費含めて、どうするかという問題も今挙がっていますけれども、その点で……。
よろしいでしょうか。
最初から。
119ページにあります保育士確保支援事業費についてお尋ねします。
(発言する者あり)
違うのか。
(「終わった」と呼ぶ者あり)
そういうことになるの。
結構、この中に会計年度職員とかいろいろ出てきますけれども、ケア労働者に対しての賃金を今、上げようかという話が出ていますけど……。
(発言する者あり)
やめます。
180: 分科会長(冨田 薫)
もうこれは終わっておりますので。
よろしいですかね。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ほかに質疑ありませんようなので、以上で質疑を終結します。
以上で議案第3号のうち、保健福祉所管部門について質疑は終了しました。
なお、本議案については、初めに御案内したとおり、後ほどの教育委員会所管部門の質疑終了後に、賛成反対の意見表明及び意見集約を行います。よろしくお願いいたします。
ここで入替えのため、暫時休憩いたします。
午後0時05分 休憩
午後0時08分 再開
181: 分科会長(冨田 薫)
休憩前に引き続き予算特別委員会・教育福祉分科会を再開いたします。
───────────────────────────────────────
○議案第4号
182: 分科会長(冨田 薫)
次に、議案第4号 令和4年度桑名市国民健康保険事業特別会計予算を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
183: 分科会委員(諏訪輝富)
諏訪でございます。
お伺いいたします。
今回、国保会計歳入の基本部分である国保税について負担を求める増額改定がなされますけれども、収入、年齢、家族構成によって違いますが、国保税が最大2、3割増額のケースも出てくるかと思います。
市民の皆様というか、納税者の皆さんに対しまして丁寧な対応が求められると思うのですけれども、今回、改定の事前通知あるいは納付書等発送の際に、何か具体的にそういう対応を検討されているのか、その辺のところをお伺いできればと思うのですが。
184: 保健医療課保険年金室主幹(保険税担当)(早川貴之)
保険年金室、早川でございます。
先ほど来、どのように市民の皆さんに周知していくかというような趣旨の質問だと思いますけれども、まずは、ホームページのほうに掲載をさせていただく、これを優先させていきたいと思います。
広報誌等につきましては、できるだけ早い月に、保険税の改定があることを記事に掲載できるよう取り組むとともに、7月には、毎年、広報誌にて、国民健康保険の特集記事、いわゆる国保税の納税通知を7月に送りますし、今年度からは保険証の切替えの月ということで、保険証も送る月となっておりますので、そのときに保険税額の通知に同封する国保通信とか、それから、年度切替えの保険証に同封いたします保険証の更新のお知らせにも、保険税の改定内容を記載したものを納付してお知らせをするというふうな予定をしております。以上でございます。
185: 分科会委員(諏訪輝富)
ありがとうございます。
それと、もう1点、お伺いしたいと思うのですが、今回、国保税のほうの収納担当部署というのは税務課が担うことになるのでしょうけれども、いろいろと苦情というか、そういうふうなことも、納めにいらっしゃった場合に、職員の方、お伺いすることもあるかと思うのですけれども、その辺、保健福祉部との連携といいますか、その辺のところ何か対応等、検討されるのでしょうか。
186: 保健医療課保険年金室主幹(保険税担当)(早川貴之)
保険年金室、早川でございます。
関係する職員向けに、改正に至った背景や改正の協議内容等を記載したものを既に作成しておりまして、保険年金室の職員だけではなくて、いわゆる賦課を、課税を担当しております税務課職員や、それから、収納を担当します債権管理課職員に対しても周知を図りまして、市民の皆様から問合せを受けた職員それぞれが、担当に応じた対応ができるようにしておりますので、よろしくお願いいたします。
187: 分科会委員(諏訪輝富)
ありがとうございました。
188: 分科会長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
189: 分科会委員(伊藤真人)
伊藤です。
事業概要書の188ページの国保のところですけれども、被保険者実績とか、1人当たりの費用というのは元年と令和2年の比較が出ておるのですけれども、令和3年と令和2年の比較というのは大体把握してみえますか。把握してみえたら教えていただきたいのですが。
190: 保健医療課保険年金室長(山下謙一郎)
保険年金室の山下でございます。
県が納付金の仮算定をするときに、被保険者数の推計をしておりまして、その数字で言いますと、約700人ぐらい減になるんじゃないかということで推計のほうを出しております。以上でございます。
191: 分科会長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
これより、本議案に対する意見表明に入ります。
意見表明に当たっては、賛成または反対の意見を明確に述べていただきますようお願いします。
それでは、石田委員から順にお願いいたします。
192: 分科会委員(石田正子)
国保会計については、努力をいろいろしていただいていて、少しずつ改善しようという動きはあると思うのですけれども、やはり、これ値上がりにつながっていくので、支払えなくて、今、困っている相談も増えておりますので、そういう意味では保険税が上がるという部分が前提になっているという点では、同意できません。
193: 分科会長(冨田 薫)
ありがとうございます。
194: 分科会委員(伊藤真人)
賛成いたします。
195: 分科会委員(倉田明子)
倉田です。
市民の皆さんが安心して医療機関にかかるための予算ですので、賛成したいと思います。
196: 分科会委員(諏訪輝富)
賛成いたします。
197: 分科会委員(太田 誠)
太田です。
賛成いたします。
198:
分科会委員(森 英一)
森です。
賛成です。
199:
分科会委員(渡辺仁美)
賛成です。
200: 副分科会長(水谷憲治)
賛成でお願いします。
201: 分科会長(冨田 薫)
副分科会長、賛成ですね。
ありがとうございます。
以上で、全員の意見表明が終了しました。
本分科会の意見集約の結果として、賛成意見が多数であったことを全体会へ報告させていただきますので、御了承願います。
それでは、議案第4号については、本分科会として意見の集約ができましたので、次の審査に移りたいと思いますが、ここで、暫時休憩いたします。
午後0時15分 休憩
午後1時15分 再開
202: 分科会長(冨田 薫)
休憩前に引き続き予算特別委員会・教育福祉分科会を再開いたします。
───────────────────────────────────────
○議案第7号
203: 分科会長(冨田 薫)
次に、議案第7号 令和4年度桑名市介護保険事業特別会計予算を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。
これより本議案に対する意見表明に入ります。
意見表明に当たっては、賛成または反対の意見を明確に述べていただきますようお願いします。
それでは、順に発言をお願いします。
204:
分科会委員(石田正子)
介護保険事業会計につきましては、いろいろ介護の問題もありながら努力はしていただいておりますけれども、今でいくと、医療と介護の連携からいくと、まだまだ問題を残しているなと思うので、同意できないということにさせていただきます。
205: 分科会長(冨田 薫)
続いて、伊藤委員、お願いします。
206:
分科会委員(伊藤真人)
賛成いたします。
207:
分科会委員(倉田明子)
賛成いたします。
208:
分科会委員(諏訪輝富)
賛成いたします。
209:
分科会委員(太田 誠)
太田です。
賛成でございます。
210:
分科会委員(森 英一)
森です。
賛成です。
211:
分科会委員(渡辺仁美)
賛成です。
212: 副分科会長(水谷憲治)
賛成でお願いします。
213: 分科会長(冨田 薫)
以上で全委員の意見表明が終了しました。
本分科会の意見集約の結果として、賛成意見が多数であったことを全体会へ報告させていただきますので、御了承願います。
それでは、議案第7号については、本分科会としての意見の集約ができましたので、次の審査案件に移ります。
───────────────────────────────────────
○議案第8号
214: 分科会長(冨田 薫)
次に、議案第8号 令和4年度桑名市後期高齢者医療事業特別会計予算を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。
これより本議案に対する意見表明に入ります。
意見表明に当たっては、賛成または反対の意見を明確に述べていただきますようお願いします。
それでは、石田委員から順にお願いします。
215:
分科会委員(石田正子)
後期高齢者医療事業特別会計につきましては、もともとこれ、医療制度を年齢で区分していることに一番の問題を抱えたまま解決しない形で進んでおりますので、その点については問題ありきということで反対です。
216:
分科会委員(伊藤真人)
賛成いたします。
217:
分科会委員(倉田明子)
賛成いたします。
218:
分科会委員(諏訪輝富)
賛成です。
219:
分科会委員(太田 誠)
太田です。
賛成でございます。
220:
分科会委員(森 英一)
森です。
賛成です。
221:
分科会委員(渡辺仁美)
賛成です。
222: 副分科会長(水谷憲治)
賛成でお願いします。
223: 分科会長(冨田 薫)
以上で全委員の意見表明が終了しました。
本分科会の意見集約の結果として、賛成意見が多数であったことを全体会へ報告させていただきますので、御了承願います。
それでは、議案第8号については、本分科会としての意見集約ができましたので、次の審査案件に移ります。
───────────────────────────────────────
○議案第9号
224: 分科会長(冨田 薫)
次に、議案第9号 令和4年度桑名市地方独立行政法人桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計予算を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
225:
分科会委員(森 英一)
森です。
参考資料の193ページです。貸付けの中で、令和4年として5億円の予算で購入と更新というのがありますけれども、これ、議会でも定例会のほうでもダビンチですか、というのはどんな器械なのかなと、それだけ教えていただければと思います。
226: 保健医療課長兼中央保健センター所長(藤井 泉)
保健医療課、藤井でございます。
ダビンチについてなんですけれども、こちらは、患者さんへの負担をすごく少なくする低侵襲の手術ができるもので、内視鏡下の手術支援ロボットのことでございます。体の中の内視鏡手術を行うんですけれども、ドクターが立体化された鮮明な画像を見ながら、アームがついているんですけれども、それを操作して、非常に正確な手術を行うことができるものであるというふうに聞いております。以上です。
227:
分科会委員(森 英一)
本当、一人を助けるためにということで、手術に係るお金ですけれども、しっかりまたそれも見ていただくようにお願いします。以上です。
228: 分科会長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
これより本議案に対する意見表明に入ります。
意見表明に当たっては、賛成または反対の意見を明確に述べていただきますようお願いします。
それでは、石田委員から順にお願いします。
229:
分科会委員(石田正子)
この特別会計については、総合医療センターという形でありますけど、独法化を進めていったことに大きな問題があるというふうに思っています。
それと、そこに貸付けをしていくということで、肩代わりをして、お金を借りて貸すというようなルートの流れ方をやっているということについては、会計上、問題はあると思うので、その辺ではなかなか返し切れないような状態の中の貸付事業になっていると思いますので、その点については反対したいと思います。
230:
分科会委員(伊藤真人)
賛成いたします。
231:
分科会委員(倉田明子)
賛成いたします。
232:
分科会委員(諏訪輝富)
賛成でお願いします。
233:
分科会委員(太田 誠)
賛成でございます。
234:
分科会委員(森 英一)
賛成です。
235:
分科会委員(渡辺仁美)
賛成です。
236: 副分科会長(水谷憲治)
賛成でお願いします。
237: 分科会長(冨田 薫)
以上で全委員の意見表明が終了しました。
本分科会の意見集約の結果として、賛成意見が多数であったことを全体会へ報告させていただきますので、御了承願います。
ここで当局入替えのため、暫時休憩いたします。
午後1時22分 休憩
午後1時29分 再開
238: 分科会長(冨田 薫)
休憩前に引き続き予算特別委員会・教育福祉分科会を再開いたします。
これより教育委員会所管部門の審査を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第3号
239: 分科会長(冨田 薫)
それでは、議案第3号 令和4年度桑名市一般会計予算所管部門を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
240:
分科会委員(石田正子)
ちょっと確認ですけど、予算参考資料というのを追加で出してもらって、その中からでお聞きしてよろしいでしょうか。
241: 分科会長(冨田 薫)
今年のやつですね。
242:
分科会委員(石田正子)
新しいページ、176ページに当たりますけれども、予算参考資料176ページ、多度小中一貫校整備事業の5億7,719万円について、中ほどにあります、その他492万3,000円の内訳についてお尋ねをしたいと思います。
予算内示書を見ましたところ、不動産鑑定委託料として新規に66万6,000円プラス再算定28万1,000円イコール94万7,000円と記されております。補償等再鑑定委託料新規183万7,000円についてとありまして、その他の492万円の大半は不動産補償の再算定経費であります。これまでの市議会全員協議会での説明は、用地の外枠はもう決まり、その中の鑑定評価も終わり、土地や補償物件などの鑑定も終わり、対象件数は約70件と、そのうちまとまっていないものは数件と説明を受けてきました。以前、駅西土地区画整理事業の説明でも一度鑑定をしたら、再算定、再鑑定はできないとの説明を受けたことがありますが、なぜ今頃の多度小中一貫校で再算定が必要となるのか、お尋ねをしたいと思います。不動産鑑定委託料の新規と再算定や補償等の再算定委託料について、何か特別な理由や個別対応で補償額の増加とするなら、今後の市政運営として大きな問題になるのではないかと考えますが、その点について御説明をお願いしたいと思います。以上です。
243: 分科会長(冨田 薫)
当局の答弁を求めます。
244: 新たな学校づくり課長(佐藤正弘)
新たな学校づくり課、佐藤です。
委員御指摘の176ページ、177ページのその他の部分の不動産鑑定の委託料とか、その中には内訳としましては、不動産鑑定委託料、あと、所有権移転登記の登記委託料、あと、補償費の算定委託料があります。
委員御指摘のように、再算定という部分がなぜ必要なのかというところなんですけれども、まず、不動産鑑定に関していいますと、昨年度末、3月の時点で一旦金額のほうは算定しております。それをベースにして金額の提示はしてきているんですけれども、鑑定は基本的には期限が1年ということで決まっておりまして、次年度以降にまだ用地の取得、契約ができていない方につきましては、金額を提示するに当たっては、どうしても1年、もう過ぎてしまっていますもので、再度、不動産鑑定を取らなければ提示できないというところにあります。
あと、補償費の算定委託料につきましても、これも実は国のほうの基準が決まっておりまして、毎年度、毎年度、新単価が改定されます。実際、今年も春先に単価改定がありましたもので、4月以降に提示する方につきましては、基本的には新単価でするというルールがありますもので、そのための単価改定のための費用を見込んでおります。以上です。
245: 分科会長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
246:
分科会委員(石田正子)
再算定をするということですが、一回決めて予算も出されていますよね。それで、またこれでいくと予算の見直しというか、予算額については変わらずなのか、再上程されることにもなるんですか。
247: 新たな学校づくり課長(佐藤正弘)
新たな学校づくり課、佐藤です。
まず、今、契約等に至っていない方で、今年度金額が提示された方につきましては、年度がまたいだでといって、金額を変えるということは基本的にはないです。金額を提示できていない方につきましては、再算定した金額で、はじかなければいけないということで、今回、予算を上げさせてもらっています。あと、来年度、令和4年度につきましては、用地買収費と立木等補償費ということで金額を再度上げさせてもらっているんですけれども、それにつきましては、物件とかの単価の見直しもある程度考慮に入れた形で金額を少し再整備させてもらって、予算額を上げさせてもらっています。以上です。
248:
分科会委員(石田正子)
ちょっと理屈が分からないところがあるんですけど、一回決めて提示して、臨時議会も開いて、それで総額を決めて上程されましたよね。これまた仕切り直しをするということは、これからは何度もあるんですか。何度もあっても困る話だと思いますけど、見直しをかけていけばいいということだったら、いろんな場面で設定が食い違ってくるんじゃないかなというか、ほかのところでも不動産鑑定を受けたりとか、いろいろ土地の価格の設定が決まって、それで事業が進んでいくわけですけど、もう一回また見直しするんやったみたいな感じで仕切り直しというか、そういうふうになるとすると、今回はどう説明されるんですかと思ってお聞きします。
249: 新たな学校づくり課長(佐藤正弘)
新たな学校づくり課、佐藤です。
まず、臨時議会で上げさせてもらったものというのは、これからの設計、施工を行っていくための事業者のデザインビルドの事業費を継続費という形で上げさせてもらっている金額です。今回のこちらにつきましては、その部分に含まれている部分ではなくて、今年度、令和3年度、用地を取得する、そして、支払いをするという形で進めさせてもらっていた部分なんですけれども、事業の遅れで用地の取得が少し遅れているという中で、基本的にはもう金額提示させてもらった形はそのままの金額です。ただ、金額提示まで至っていない方につきましては、先ほど言った再算定をした上で金額を提示して、御理解をいただいていくという流れになっています。
ですので、ほぼほぼ大部分は、基本的には、今年度、上げさせてもらった金額とほぼ同じ金額、ほぼというか、同じ金額で提示させていただくという形になっております。以上です。
250: 分科会長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
251:
分科会委員(諏訪輝富)
諏訪でございます。
事業概要書、同じページなんですけれども、埋蔵文化財本掘調査で1億9,000万円ぐらいかかるということなんですけれども、これの内訳って、分かれば教えていただけますか。
252: 新たな学校づくり課長(佐藤正弘)
新たな学校づくり課、佐藤です。
まず、埋蔵文化財の発掘の関係で1億9,000万円上げさせてもらっているんですけど、これにつきましては、まず、今年度、文化財の試掘調査というのを計画地4.1ヘクタール全域で約80か所、調査させてもらいました。その中で、文化財の本掘が必要であるというエリア、それが約20%ぐらいですので、約4.1ヘクタールの20%だから8,000平米ほどは、文化財が出てきていますもので、今度は、調査をピンポイントで取るんじゃなくて、全域で取りましょうよということで、8,000平米程度、文化財の調査をするという費用が今回上げさせてもらっています。以上です。
253:
分科会委員(伊藤真人)
関連してですけど、今、土地の買収が難航しておるということで、この予算でそれがスムーズにいくんかなと。私が聞いておる中身としては、土地を買った値段と桑名市が売ってくれという値段の差が大きいと。建物移転の国の補償が合わないというふうな問題はあると思うんですよね。国の補償に従っておったら、いつまでたっても話がまとまらないと思うんだけれども、この予算の中に、そういう含んだような予算が入っているのかどうか、教えてください。
254: 新たな学校づくり課長(佐藤正弘)
新たな学校づくり課、佐藤です。
委員御指摘の土地の補償金額、土地の補償金額というか、物件の補償金額につきましては、不動産鑑定、あと、国の基準に基づいて算定しておりますので、金額につきましては、まず変わらないという前提です。その中で、実際、合意に至っていない方で、金額の乖離がある中で、その部分の乖離を埋めるための金額が入っているのかというと、基本的には不動産鑑定の金額、あと国の基準の金額で算定しておりますので、入っておりません。以上です。
255:
分科会委員(太田 誠)
太田でございます。
同じところなんですが、用地買収費についてお伺いをします。
これまで契約が成立したところについては、恐らく一般的には前払金と後で精算金と、登記がついた後でというような形でお支払いをされると思うんですけれども、今回の、現在はどういう形、契約が済んだところについては、どういうふうな形になっているか、それだけ一つ、教えてください。
256: 新たな学校づくり課主幹(小中一貫校担当)(伊藤昭人)
新たな学校づくり課の伊藤でございます。
太田委員の御質問なんですけれども、現在のところ、契約を済まされている方につきましては、まだ支払いのほうは実際は行っておりませんが、令和4年度になりましたら、速やかにお支払いをしたいと思っております。以上です。
257:
分科会委員(太田 誠)
ありがとうございます。
全ての買収のめどが立つというようなことを前提にと考えていらっしゃるんだろうと思います。
それと、もう少し、この事業概要書を見ますと、デザインビルド事業者選定アドバイザリー業務委託契約というのは、今現在、進められているんですけれども、この辺の業務の内容とか、業者名とか、その効果について、ちょっと御説明いただいてもいいですか。アドバイザリー業務委託の内容について、お願いします。
258: 新たな学校づくり課長(佐藤正弘)
新たな学校づくり課の佐藤です。
令和3年度デザインビルド事業者選定アドバイザリー業務委託の内容につきましては、デザインビルドの事業者を選定するための公募の資料、基本的には募集要項とか仕様書と言われる要求水準書、あと、選定の基準等、そういうのを準備、そろえて募集に向けてやっていくというのがこのアドバイザリー業務です。百五総合研究所のほうが受託して、業務のほうを進めております。以上です。
259:
分科会委員(太田 誠)
ありがとうございました。
260: 分科会長(冨田 薫)
ほかに関連等あれば。
261: 副分科会長(水谷憲治)
水谷です。
不動産鑑定額の、毎年度変わるということですが、下がることもあるんですよね。ちなみに今年というか、今度は上がるということですが、何%ぐらい上がるんですかね。
(「上がるとは言っていないです」と呼ぶ者あり)
262: 新たな学校づくり課長(佐藤正弘)
新たな学校づくり課の佐藤です。
不動産鑑定につきましては、毎年、例年の流れを見ておりますと、金額的には下がる傾向にあるかなと思っております。以上です。
263: 分科会長(冨田 薫)
ほかによければ関連で御質問いただいたら。
264:
分科会委員(伊藤真人)
買収が遅れたということで、開校時期を2段階で分けて行うというふうな説明がありましたけど、小学校だけ統合して、多度中小学校に。今の多度中学校と多度中小学校ということで開校していくという話がありますよね。学校が整備されてからは、また本開校になるということなんですが、実際に小学校だけが一つになって、地域の人がもうこれでいいじゃないというような意見が出てきた場合、私が保護者やったら、そう言うかも分からないです。だから、そういう場合に、土地を買収したものというのは、どうにもならないんだけれども、そこまでいってしまう。地域からそういう声が上がらないというようなお考えなんでしょうか。
265: 新たな学校づくり課長(佐藤正弘)
新たな学校づくり課の佐藤です。
まず、委員御指摘の部分につきましては、先日の全員協議会でも報告させていただきましたように、令和7年4月に新しい校舎が完成することが困難になってきました。もし完成できない場合は、多度中小学校の、そのときは旧多度中小学校ですね、の校舎と、旧多度中学校の校舎を活用して、小・中一貫校としてスタートしますよという部分だと思います。
基本的に、まず完成できない場合は、そういうことを視野に入れていくというところの中で、委員御指摘のように、小学校だけ入って、それだけでええんじゃないかという意見が出たときに、新しい校舎を造る必要はないんじゃないかという部分なんですけれども、まず、基本的には、教育委員会としては、小・中一貫校として施設一体型の校舎を造る、それで子供たちの学びをつなぐというところが大前提でありますもので、一旦、仮住まい的な形にはなってしまうかも分からないですけれども、基本路線は変わらないものと認識しております。以上です。
266:
分科会委員(太田 誠)
太田です。
もう一つ、教えてください。
用地買収で、まだ、現在、お金は払っていないということでございましたが、そうしますと、今現在、通常、あそこは畑として、いろいろ耕作をなさってみえると思うんですが、今度はそれの使用収益については、どういうふうに考えてもらっておるんですか。何かで補償するとか、お金は払っておらんということの中で、畑は耕作ができるんでしょうか、どうなんでしょうか、その辺を。
267: 新たな学校づくり課長(佐藤正弘)
新たな学校づくり課、佐藤です。
委員御指摘のように、現在、基本、大部分は畑なんですけれども、その中では、活用されて、立木があったり、畑にされている方も見えますし、全く放棄されている土地の方も見えます。今回、補償費にも上がっているんですけれども、まず、土地を活用されている方で、例えば、立木等がある方につきましては、物件の補償費を払わせていただきます。あと、それの期間につきましては、今までお願いしておりますのは、今年度中は畑として使ってもらっていいですよ。ただ、次年度からは使用も禁止にいたしますので、使用はやめてくださいよという形で補償金を算定させてもらって支払う予定です。
268:
分科会委員(太田 誠)
ありがとうございました。
よく分かりました。
269:
分科会委員(伊藤真人)
さっきの質問の続きですけど、用地を買っておくのは僕はいいと思うんです。これから、子供もどんどん減ってきますよね。そうなると、遅れれば、遅れるほど、予定しておった学校の規模って小さくなってくるんですよね。今の多度中小学校の建て替えは、いつかはしなきゃいけないということで、建て替え用地してキープしておくというような、そういう最悪の場合、そのような形になる場合もありますよね。これはどれだけ遅れても、今の計画を約80億円の一体校を造っていくというのを曲げずに行っちゃうということなんですよね。
270: 新たな学校づくり課長(佐藤正弘)
新たな学校づくり課、佐藤です。
まず、今回、多度地区の小・中一貫校の事業用地につきましては、多度中小学校の部分の用地が約1.9ヘクタールで、新たに購入する用地、これは今、土地の費用に入っている部分なんですけど、4.1ヘクタール、合わせて6ヘクタールの土地を使って、学校として整備していきたいなというふうに思っております。ですので、多度中小学校の部分につきましても、基本的には、まず残るという前提です。用地自体残る。ただ、どういう形で校舎を建てるのか、グラウンドを造るのかにつきましては、設計施工の事業者の提案に任せていく形になっております。以上です。
271:
分科会委員(伊藤真人)
そういう可能性もあるから、少しだけ考えておいてくださいねということで、お願いいたします。
272: 分科会長(冨田 薫)
では、この関連、いいですかね。
ほかにございませんか。
273:
分科会委員(森 英一)
幾つかあるんですけれども、まず、予算参考資料の170ページの分身ロボット活用特別支援事業費、これも引き続きずっとやっていただいています。今回、七和小を増やされるということなんですけれども、金額、これ、同額になっていますけど、増やして同額でいいのかというのが、参考資料の170ページ。
274: 人権教育課長(矢野道代)
人権教育課、矢野でございます。
OriHimeの活用についてなんですけれども、実は、この見込みの中で、七和小、新たに今年度入っております。今現在、実は七和小のほうで既に使い始めをしております。今後も児童は増えていく見込みではあるんですけれども、実は、今、OriHimeは1台ということで、1台をどのように使っているかということなんですが、令和3年の4月から、1年間、取り組んでみまして、その中で、重なってきたことは、今のところ活用についてはなく、全ての学校でこれを使いたいと、活用したいという子供たちが順番に活用することが、今現在できております。
今後、学校も増えてはくるんですけれども、それぞれのお子さんの療育の期間であったり、入院の予定であったりというところを事前に把握させていただいて、こちらで計画等を立てながら、保護者の方や御本人や学校と相談なしながら、計画を立ててはまいりたいとは思うんですけれども、今後増えてきたときに、やはりもう一台必要なのかという議論にはなってくると考えております。以上です。
275:
分科会委員(森 英一)
ありがとうございます。
持ち回しということですよね。その不便さもあろうかなとは思うんですけど、それはそれでまた進めていただくようにお願いします。
(発言する者あり)
じゃ、いいですか。
どなたが、OriHimeを運んでおるかということなんですけど。
276: 人権教育課長(矢野道代)
人権教育課、矢野でございます。
人権教育課のほうでさせていただいております。活用のないときは人権教育課のほうへ戻ってくるようになっているんですけれども、全く戻ってくる日はなかったので、全て全日、学校のほうで活用を今行っているという状況です。以上です。
277: 分科会長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
278:
分科会委員(渡辺仁美)
渡辺です。
予算書のほうの173ページ、教育費のところなんですが、教育振興支援事業費、ふだん、柔道着のレンタル代なんですけれども、これは今年度は減額されているということなんですが、以降、柔道の授業というのは、どのように生徒は受けていく予定ですか。
279: 教育監兼学校支援課長(尾関一夫)
学校支援課長の尾関です。
結局は、接触を避けるということで、本当に距離を離して、受け身の練習であるとか、それぞれ個別にできるというところら辺で、今、武道のほうをやっている状況で、接触をしないということになっております。以上です。
280:
分科会委員(渡辺仁美)
ありがとうございます。
ということは、柔道の組むようなことをしないので、柔道着も今のところは必要ないということで、今、市内は全てレンタルでやっていただいたんですかね。学校ごとではなくて、市内全体で柔道着レンタルという形だったんですか。
281: 教育監兼学校支援課長(尾関一夫)
学校支援課長の尾関です。
市内全部、一括してレンタルという形で取らせていただいておりました。以上です。
282:
分科会委員(渡辺仁美)
ありがとうございました。
次に行きます。
いじめ防止対策事業費なんですが、どのような対策にこの費用は今使われておりますでしょうか。
283: 分科会長(冨田 薫)
何ページですか。
284:
分科会委員(渡辺仁美)
同じく、予算書173ページです。
いじめ防止対策事業費なんですけれども。
285: 分科会長(冨田 薫)
18万1,000円ですね。
286:
分科会委員(渡辺仁美)
そうです。
287: 学校支援課主幹(生徒指導担当)(芝 佐織)
学校支援課、芝です。
いじめ対策のほうに関しましては、いじめ連絡協議会でありますとか、いじめ専門委員会のほうで活用させていただいています。以上です。
288:
分科会委員(渡辺仁美)
ありがとうございます。
理解いたしました。
特に子供たちに対して何かをしているわけではなくて、協議会だとか、会議の中だけで使われているということですね。ありがとうございます。理解いたしました。
もう1点、教えてください。
同じく予算書173ページの特別支援教育推進事業費で、支援員の見直しをしたということで、17万円減額されたそうなんですけれども、この減額の理由を教えてください。
289: 学校支援課主幹(生徒指導担当)(芝 佐織)
学校支援課、芝です。
スクールハートパートナーという各中学校ブロックを中心に設定させてもらっている、そのスクールハートパートナーを会計年度職員のほうにさせていただくということです。
290: 分科会長(冨田 薫)
ほかに。
291:
分科会委員(太田 誠)
太田でございます。
私は、参考資料のほうの172、173ページ、教育ICT環境整備事業につきまして、今年度、3億933万3,000円の予算が組まれておるんですが、ここの中で、ICT整備、もしくはGIGAスクール事業の1人1台端末リース、このリース代以外のもので新たに購入されるものというのは、ここの中にあるのでしょうか。あれば、どういったものを購入されるか、お願いいたします。
292: 教育総務課長(内田貴久)
教育総務課、内田です。
新たにというものはなくて、ほとんどのものが前年と同じリース契約期間中のものということになります。
293:
分科会委員(太田 誠)
ありがとうございます。
ということは、リース料であるということですね。
それでは、次に参考資料の186、187ページ、小学校の給食関係も含めて、今度、中学校の5ブロック単位で委託業者を代えるということで、これは既に業者のほうが決まっているのだというふうに理解をしたんですが、この決まった中学校五つのブロックの委託業者、そしてまた、精義、立教、城東の委託業者というのはどこになったのか、教えていただいてもいいですか。
294: 教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也)
教育総務課の佐原でございます。
委託業者につきましては、まず、精義、立教、城東につきましては、昨年11月に委託業者の選定委員会というのがありまして、そちらのほうで決定して、名古屋市の葉隠勇進株式会社というところが新たな委託業者になりました。
それと、あと残りの中学校ブロック化した5ブロックにつきましては、今年の1月28日に同じく選定委員会というのを開きまして、プロポーザルをしまして、こちらについては、5ブロックとも四日市市の株式会社魚国総本社三重支社のほうになりました。以上でございます。
295:
分科会委員(太田 誠)
ありがとうございました。
296:
分科会委員(諏訪輝富)
諏訪でございます。
事業概要書の168ページになるんですけれども、英語教育プラン推進事業費なんですけれども、外国の指導助手、それから、教育支援員の派遣というふうな形で予算化されているんですけれども、当初想定の効果というのは、どの辺りに目標設定されて、その効果は予定どおりいっているのか、あるいは課題が何か見えてきたとか、そういうようなところはいかがでしょうか。
297: 教育監兼学校支援課長(尾関一夫)
学校支援課長の尾関です。
英語教育プランについては、委員御案内のとおり、ALT、いわゆる英語助手の方の部分とJTE、日本語の日本人による助手ということで使わせていただいておるわけですけれども、今回、広報くわな3月号に英語教育プランの効果ということで、今回、特集で載せさせていただいたところなんですが、子供たちの英語に対する意欲という部分については高まっている。じゃ、その意欲という部分をどこで取るのかということなんですけれども、いわゆる今推進しているところでは、英語のやり取りという部分を今後強化して、スモールトークというような言い方もしていますけれども、一つのテーマで自分たちが今まで既習してきたことを思い浮かべながら、どうすればネイティブのALTの方に通じるのかとかというようなことで、スモールトークみたいなこともやっておりまして、そこの部分で、小学校の例えば高学年であれば、スモールトークというのが十分できているというふうにアンケート結果から、これが90%を超える率になってきていまして、これが年々高まっているという状況にはございます。
あと、もう1点、中学校の技能という部分につきましては、CEFRという世界的なレベルのものがありまして、そのA1レベルと、いわゆる英検でいいますと、3級を中学校3年生の卒業時にどれぐらいの人数といいますか、割合でそれぐらいの相当になっているかという数字につきましては、昨年度が、これが32%だったんですけれども、今年度、統計を取りましたら37.7%と5、6ポイントほど高まっているという状況もございまして、技能的にもそういったALTと、またJTEの効果というのは出ているのかなというふうには考えておるところでございます。以上です。
298:
分科会委員(諏訪輝富)
ありがとうございます。
自分を基準に考えてみた場合、小学校では、そういう英語というのはなかったんですけど、中学、高校でそれなりの時間はかけてきましたけれども、全くといっていいほど、英語って上達していません。そういう自分のことを棚に上げてというか、若い皆さんが英語に親しんでいただいて、少なくても英会話といいますか、その程度ができるようにしていただけるんだろうなというふうに自分としては勝手に思い込んでいるわけなんですけれども、そういうような方向で引き続き英語に対する興味というか、もち続けられる、そういうような形でもって方向づけをしていただいて、導いていただければと思いますので、よろしくお願いします。
299: 分科会長(冨田 薫)
それでは、倉田委員。
300:
分科会委員(倉田明子)
倉田です。
英語コンテストが告示日にあって、今日は見れないなと愕然としているところですけど、すごく効果が上がって、また、今後も頑張っていこうという中で、この減額はどうしてか、教えていただけますか。
301: 教育監兼学校支援課長(尾関一夫)
学校支援課長の尾関です。
いわゆるこれは、外国人のALTが渡航をするときの費用が、今回は移動がなかったので、そこの部分については減額させていただいているということになっております。
302:
分科会委員(倉田明子)
倉田です。
では、ほかの授業に関しては何ら。例えば、ほかの授業で増えているとかは特にないですか。
303: 教育監兼学校支援課長(尾関一夫)
コンテスト等もできればコロナの中ですけれども、やっていきたいと思っておりまして、同様に予算のほうは取らせていただいているような状況ですので、よろしくお願いしたいと思います。
304:
分科会委員(倉田明子)
ありがとうございます。
ぜひ、どんな形になるかもちょっと分かりませんけれども、ぜひ決行していただきたいと思います。
あと、小学校のほうで拠点校じゃありませんけど、英語を指導していただいていた学校、あれは継続されているんでしょうか。
305: 教育監兼学校支援課長(尾関一夫)
加配の部分になりますけれども、そこも今年度どおり、来年度行く方向で今考えてやっておりますので、充実させていきたいと思っております。
306:
分科会委員(伊藤真人)
予算書の173ページの下のほうのコミュニティ・スクール推進事業というのは、具体的にどういうこと、今までと違ったことを何かやられるんですか。中身をちょっと教えていただきたいですが。予算書173ページ。説明欄、下から二つ目、コミュニティ・スクール推進事業。
307: 学校支援課主幹(教育改革担当)(高木秀和)
学校支援課、高木です。
こちらのほうは、運営協議委員及び幼稚園の評議員に対する報償費というふうなことになります。人数的には、今年度並みというふうな形で見込んでおります。以上でございます。
308:
分科会委員(伊藤真人)
なかなか浸透してこない事業だなと思っていますけれども、結構でございます。
それと、スクールカウンセラーとかソーシャルワーカーとか、どこに予算的には入っていますか。事業概要書の166ページですかね。これは、以前、委員会のほうから拡充するようにということで提言されておると思うんです。ここで500万円以上の減額があるんですが、この理由について御説明ください。
309: 学校支援課主幹(生徒指導担当)(芝 佐織)
学校支援課、芝です。
先ほども申し上げましたとおり、スクールハートパートナーのほうが来年度から会計年度職員として任用というふうになりますので、その分の減額でございます。ほかは今年度どおりということです。よろしくお願いします。
310:
分科会委員(伊藤真人)
そうすると、拡充もされていないということやね。
311: 学校支援課主幹(生徒指導担当)(芝 佐織)
継続ということでございますが、十分にコロナ禍の中で児童・生徒の見守り等で組織的な対応が進んでおりまして、スクールソーシャルワーカーは、今年度は関係者会議の件数が随分増えておりまして、個別というよりも、関係者会議が増額して、その分、いろんな連携、対応は行っています。継続で見守り等を行っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
312:
分科会委員(森 英一)
森です。
参考資料のほうの182ページです。施設改修事業費593万4,000円で、これ、令和4年度は設計のみということで、陵成中のスロープとエレベーターですけれども、令和5年度の施工に向けての設計になるんでしょうけれども、エレベーターって1基幾らぐらいでというのを、何か予算枠があるんであればお示しいただければと思います。
313: 教育総務課主幹(施設担当)(西田勝彦)
教育総務課の西田です。
桑名では、まだ学校にエレベーター設置、新たに追加で設置したという経緯がございませんので、桑名市でいうと桑名高校に平成26年度に設置した金額が約7,000万円程度というところで、その辺を目安とさせていただいております。以上です。
314:
分科会委員(森 英一)
ありがとうございます。
続けてよろしいですか。
同じように、参考資料の178ページです。トイレの改修事業費です。トイレについては、ちょっと私もよく分かっていないんですけれども、
バリアフリーにしていく。車椅子の子供たちがこれからどれだけというのはあるんでしょうけれども、まず、
バリアフリーにしていくのかどうかというのと、それと、もう一つは、
バリアフリーにすることで、3分の1と2分の1の補助金が違ってくるんじゃないかなと思うんですが、そこら辺はどういう感じにしておられるのかなと思いまして。
315: 教育総務課主幹(施設担当)(西田勝彦)
教育総務課の西田です。
トイレの改修につきましては、基準がいろいろございまして、昨年、施行されました改正
バリアフリー法によりますと、避難所に該当する小学校、中学校、学校施設につきましては、当然車椅子対応にしなさいという義務もありますし、三重県ユニバーサルデザインのまちづくり推進条例におきましても、トイレの基準というのが決まっておりまして、原則、車椅子が使えるようなトイレというところで、そのような条例に基づいてトイレ改修を行ってまいります。
あと、補助金につきましても、トイレの環境改善で行うのか、
バリアフリーで行うのかで、2分の1、3分の1というのが分かれてまいりますので、桑名市で来年予定しておりますトイレ改修につきましては、子供たちの環境改善というところでトイレ改修を行っていく予定でございます。以上です。
316:
分科会委員(倉田明子)
倉田です。
同じく今のトイレ改修事業費なんですけれども、今年度で城南小学校の設計も上げていただいているんですけど、機能改善、環境向上というものもうたわれているんですが、設計の中で、トイレだけの改修じゃなくて、例えば、臭いとか、何かのほうの改善も設計の中に入れていただいているんでしょうか。
317: 教育総務課主幹(施設担当)(西田勝彦)
トイレ改修につきましては、年々、トイレの基準というのも変わってきておりまして、昔はタイル張りのトイレであったんですが、今は床というんですか、通常の廊下と同じような床形式、乾式化といっているんですが、乾式化のトイレとか、あと、感染症対策による非接触の水洗とか、そういうのも順次取り入れていっておりますので、そのようなものも用いた改修という形になります。以上です。
318:
分科会委員(倉田明子)
次の参考資料のほうの180、181ページなんですけれども、D評価のところの改修ということなんですけれども、今年度の事業でD評価は全て改修が進まれるのでしょうか。
319: 教育総務課主幹(施設担当)(西田勝彦)
今年度だけではなくて、今後も引き続きさせていただく予定でございます。以上です。
320:
分科会委員(太田 誠)
太田でございます。
先ほどの同じページ、同じ質問なんですが、これは令和2年度に実施した施設劣化調査によりD評価されたのは、どこの施設があるんでしょうか。
321: 教育総務課主幹(施設担当)(西田勝彦)
教育総務課の西田です。
ほかには、大山田西小学校の屋根改修とか、あと、桑部小学校の排水設備とかがございます。ただ、既に改修が終わっているところもございまして、計画的に一遍に全てできないものですから、ここ2、3年かけて改修を進めていくという予定でございます。以上です。
322:
分科会委員(太田 誠)
かなりのまだ施設があるということで、学校の建設からかなり経過をされて、本当にいろんなところで、いろんなトラブルがあるということで、それは承知しておるんですが、特に小破でも結構なんですが、例えば、学校なんかで玄関のところに雨漏りがしておるとかというのは、お客さんに対しても失礼なので、そういったところも含めて、速やかに何とか早い時点で整備のほうはお願いしたいなと思っています。よろしくお願いします。
323: 分科会長(冨田 薫)
関連等があれば、関連は先に言っていただいたほうがいいです。
なければ次に行きますが、続きで、倉田委員。
324:
分科会委員(倉田明子)
倉田です。
予算書の173ページ、下のほうのSDGs推進事業費、初期日本語指導教室「なかま」運営事業費が大幅増なんですけれども、これはいかがでしょうか。
325: 人権教育課長(矢野道代)
人権教育課、矢野でございます。
なかまの運営事業費についてなんですけれども、なかまを昨年度、開級しました。1年間行ってきたんですけれども、その中で、活動について、ボランティアの方であったり、担当だけでなく、充実した学習をというところで、そちらの報償費であったり、あと、教材用、独自にそれぞれの子供に応じた教材をつくるというところで、教材に活用する消耗品費であったりというところがやっぱり必要であるというところで、こちらに計上させていただきました。以上です。
326:
分科会委員(倉田明子)
倉田です。
前年度は8万円で、それは試しに使ってみてよかったので、これを定着させていくという意味でという予算でよろしかったですか。
327: 人権教育課長(矢野道代)
人権教育課、矢野でございます。
この取組が2年目になるんですけれども、今現在、コロナ禍で、少し転入に関しては止まっているような状況ではあるんですが、コロナ禍が落ち着いた暁には、恐らくたくさんの児童が入ってくると思いますので、このまま定着させて取組を続けたいと考えております。以上です。
328:
分科会委員(倉田明子)
よろしくお願いいたします。
あと、予算参考資料の170ページ、先ほどもお話がありました分身ロボット、OriHimeなんですけれども、今、1台で何とか回していて、需要が増えてきたら、また、考えたいと思うということなんですけど、それは需要が高まったときにさっと借りれるようにリースの当てはあるんでしょうか。
329: 人権教育課長(矢野道代)
人権教育課、矢野でございます。
現在、1台を費用60万円ということで年間で賃借しているんですけれども、こちらについて、月単位で賃借するということも実は可能でございまして、こちらについても検討しながら進めてまいりたいなというふうには考えております。以上です。
330:
分科会委員(倉田明子)
では、月単位で借りれるし、ロボットは大本にはあるということで、了解いたしました。ありがとうございます。
331: 分科会長(冨田 薫)
ほかに。
332:
分科会委員(森 英一)
予算書の179ページ、要保護、準要保護就学援助費ですけれども、これ、小学校で300万円の増額、それと、予算書の181ページの中学校費で350万円増加、小、中、どちらも増加ということなんですけれども、これはどのぐらいの増加予想と、あと、コロナ禍の事情でということなんでしょうかということです。
333: 教育総務課長(内田貴久)
教育総務課、内田です。
予算増の要因なんですけれども、国のほうから予算を立てるための資料が12月頃に来るんですけれども、その場合、その辺について、小学校のほうで新入学児童・生徒の学用品費というのがあるんですけれども、現在が5万1,060円ということになっているんですけれども、それを5万6,020円に増額、また修学旅行費用というのも、現在、2万2,690円のものを2万6,180円に増額してほしいという予算資料が来ております。中学校のほうも随時予算の基準が増えたということで、この部分の増額ということになっています。
334:
分科会委員(森 英一)
そうしますと、要保護、準要保護が増えているわけではなくて、単価の改定のみという形なんですかね。もう一度、すみません。
335: 教育総務課長(内田貴久)
おっしゃるように、今現在、小学校のほうでいいますと、要保護の家庭が30、準要保護が620人ということになっていますね。そこももうちょっと、コロナ禍等々で増えてもいいような予算の内容となっています。
336: 分科会長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
337:
分科会委員(諏訪輝富)
諏訪でございます。
予算書の180ページですけれども、幼稚園費の関係なんですけれども、午前中にも保育所のところで伺ったんですが、令和4年度の入園児252名のうちの58名、支援を必要とすると。支援要員は何名予定していらっしゃるのか、お伺いできれば。
338: 分科会長(冨田 薫)
諏訪委員が言ってみえるのは、181ページの一般職給のところでよかったですか。人件費の。ちょっと資料がこちらにないね、ありますか。
339: 教育総務課長(内田貴久)
ないんですけど、人数だけなら控えております。
340: 分科会長(冨田 薫)
それでは、人数だけ答えていただいてよろしいですか。
341: 教育総務課長(内田貴久)
一般職給の正規職員は30名、会計年度任用職員給のほうは37名となっております。
342: 分科会長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
343:
分科会委員(渡辺仁美)
渡辺です。
予算書の179ページ、校務用コンピューター事業費のところで、説明の中で、小学校用のUSBのセキュリティー更新というふうに伺ったんですけれども、このようにUSBをまだ学校で使われることもなかなかあるかと思うんですが、このUSBの管理というのはどのように学校でされているかというのはありますか。
344: 教育総務課長(内田貴久)
管理のほうは、鍵のかかる場所に保管してくださいとお伝えはしております。
345:
分科会委員(渡辺仁美)
ありがとうございます。
まだまだ、これ、今の時代でもUSBの紛失等、時々ニュースで見かけることありますので、やはり本数はだんだん減らしていっていただきたいとは思うんですね。やっぱり業務中でいろんなことがあるかと思うんですが、なるべく縮小の報告でお願いしたいと思います。以上です。
346: 分科会長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
以上で議案第3号 令和4年度桑名市一般会計予算所管部門に対する質疑が全て終了しましたので、意見表明及び意見集約に入る前に関係部局長に入室していただきます。
(理事者入室)
これより、子ども未来局、保健福祉部、教育委員会の所管部門を含め、本議案に対する意見表明に入ります。
意見表明に当たっては、賛成または反対の意見を明確に述べていただきますようお願いします。
それでは、石田委員から順にお願いします。
347:
分科会委員(石田正子)
当初予算ですけど、予算計上、人件費に関してはちょっと問題があるというふうに感じました。教育費についても、予算計上の仕方というか、指摘もしましたけど、問題ありかなということで、そこを指摘して、同意できないものとさせていただきます。
348: 分科会長(冨田 薫)
続きまして、伊藤委員、お願いします。
349:
分科会委員(伊藤真人)
賛成いたします。
350:
分科会委員(倉田明子)
詳細にわたっていろいろ検討していただいているということで、賛成させていただきます。
351:
分科会委員(諏訪輝富)
賛成いたします。
352:
分科会委員(太田 誠)
太田でございます。
賛成でございます。
353:
分科会委員(森 英一)
コロナ禍が続く中で、この予算編成に当たっては、この1年を見据えてということになると思いますので、改めて賛成させていただきます。
354:
分科会委員(渡辺仁美)
賛成いたします。
355: 副分科会長(水谷憲治)
賛成でお願いします。
356: 分科会長(冨田 薫)
以上で全委員の意見表明が終了しました。
本分科会の意見集約の結果として、賛成意見が多数であったことを全体会へ報告させていただきますので、御了承願います。
ここで保健福祉部長、保健福祉部理事、子ども未来局長には退室していただきます。ありがとうございました。
(保健福祉部長、保健福祉部理事、子ども未来局長退室)
これで本分科会の審査案件は全て終了いたしました。
───────────────────────────────────────
○分科会審査報告書及び分科会長報告について
357: 分科会長(冨田 薫)
最後に、本分科会の分科会審査報告書及び分科会長報告の案文については、正・副委員長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたします。
以上で予算特別委員会・教育福祉分科会を閉会いたします。
午後2時29分 閉会
以上、会議の顛末を録しここに署名する。
分 科 会 長 冨 田 薫
副分科会長 水 谷 憲 治
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